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「ながら聴き」が可能な骨伝導イヤホン「Beethoven」 快適な装着感と高音質を両立

  • 2024.9.20
骨伝導イヤホンの課題を克服、フィット感と高音質を犠牲にしない設計
骨伝導イヤホンの課題を克服、フィット感と高音質を犠牲にしない設計(J-CASTトレンド)

音響機器などを扱うラディウス(東京都中央区)は、完全ワイヤレス骨伝導イヤホン「Beethoven(ベートーヴェン)」を2024年9月13日に発売した。従来の骨伝導イヤホンの常識を覆し、完全ワイヤレス方式の採用によるストレスフリーな装着感と、骨伝導とは思えないほどの高音質再生、周囲の音が聞こえる"ながら聴き"を実現した。

クリアかつ迫力のあるサウンドを実現

筐体から伸びるリングパーツが耳甲介にフィットし、浮遊したドライバーユニットが発する"骨導音"を聴覚器官へ効率的に伝達する。耳をふさがずに音声を伝える骨伝導により、周囲の環境音など"気導音"の聞こえを邪魔せず、より自然なリスニングを楽しめる。

リングパーツと、チタン製の形状記憶ワイヤーを内蔵するシリコン製のイヤーフックで固定する「フローティングフィットシステム」を採用。従来のネックバンド式で生じるバンドの張力による締め付けのない、軽快なフィット感を実現した。

リングパーツの周囲には脱着式のシリコン製イヤーピース(S/M/Lの3サイズ)を用意し、好みに合わせて交換できる。

ダイナミック型の骨伝導ドライバーを内蔵。中低音域は骨導音で、高音域を音出孔から気導音で伝達するハイブリッド方式を採用する。クリアかつ迫力のある高音質を楽しめる。

2台の機器と同時接続し、それぞれから通話や音楽を受信できる「マルチポイント」機能を搭載する。ビームフォーミングマイクとAI(人工知能)技術により人の声と環境音を識別し、ノイズを効果的に抑制。クリアな音声通話が可能だ。

カラーはブルーグレー、ブラックの2色。

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