2023年に米ニューヨークで旗揚げ。女子プロレス団体SUKEBAN、初のロンドン大会が開催決定

2024.9.19

日本人選手らによって、米ニューヨークで旗揚げされた女子プロレス団体「SUKEBAN（スケバン）」が、10月10日（木）に初のロンドン大会を開催する。

この団体のコミッショナーを務めるブル中野は、1980年代にダンプ松本らと「極悪同盟」で一世を風靡し、女子プロレス人気を牽引。SUKEBANでは“日本の女子プロレスを世界に知らしめたい”という思いから、世界有数のレスラーたちとともにアート、デザイン、ファッションを取り入れることで新たなファンへの扉を開いている。

ニューヨーク、マイアミ、そしてロサンゼルス大会に続く今回。リングアナウンサーに野村訓市が復帰し、コミッショナーであるブル中野も加わることが決定！

また試合だけでなく、SUKEBANらしいポップな衣装や色彩豊かなメイクを楽しむことができるのも魅力。コスチュームは、SUKEBANのクリエイティブディレクターを務めるデザイナーオリンピア・ル・タン、出場レスラーのメイクアップはパット・マクグラスが手掛ける。

さらに本大会に向け、マーク・ニューソンがベルトをデザイン。会場では、ロンドンを拠点とするブランド、アリーズ（ARIES）の限定グッズも販売されるそう。

女子プロがさまざまなカルチャーと交差するロンドンデビュー戦、歴史的瞬間を目撃しにぜひ訪れてみては。