【無限なす】旬の豊満ボディに細かな切り込み入れるのがミソ！とろ～り味シミ茄子に柔らか豚肉でコク深！

初夏から10月頃まで旬の「なす」。安価で手に入り、最もおいしく食べられるので積極的に食べたいですよね。そこで今回は料理研究家だれウマさん考案「無限豚ナス炒め」に挑戦します。たった10分でご飯とお酒が止まらなくなる最強おかずになるんだとか。さっそく作ってみますよ！



YouTubeチャンネル『だれウマ【料理研究家】』って？

今回参考にさせていただいたのは、YouTubeチャンネル『だれウマ【料理研究家】』です。このチャンネルは料理と筋トレが大好きな“だれウマ”さんが運営しており、「料理が苦手な方やズボラな方でも、誰もが失敗せずに上手に美味しく作れるレシピ」という思いが込められているそうです。

チャンネルには、筋肉隆々の体にふさわしい、豪快で元気が出そうなレシピがたくさんあります。その中から、今回は「無限豚ナス炒め」に挑戦してみます♪

「無限豚ナス炒め」の材料はこちら

【材料】
豚こま切れ肉または豚バラ薄切り肉…250g
なす…2本
味塩こしょう…4振り
片栗粉…大さじ1
サラダ油…大さじ2

［A］
焼肉のタレ…大さじ3
マヨネーズ…大さじ1
オイスターソース…大さじ1/2
ゴマ油…大さじ1/2
しょうゆ…大さじ1/2
にんにく…1かけ
鷹の爪…1本

今回豚こま切れ肉を使いました。
だれウマさんは、塩とこしょうが一体となった味塩こしょうを使っていたので、わたしもそちらを使っています。

下準備をします。

なすはガクとへたをとったら縦半分に切って皮に切れ込みを入れ食べやすい大きさに切ります。
にんにくはすりおろします。
鷹の爪は細かく切ります。
豚肉に味塩こしょう、片栗粉をかけ、全体に馴染ませます。

［A］は混ぜ合わせます。

さっそく作っていきます。

とろみがついて濃厚！ご飯もお酒も進む～

1. 大きめのフライパンにサラダ油を引き、なすを皮の方から加え皮全体に馴染ませたら、内側の方にも油を絡めます。なす全体に油が馴染めば再びなすの皮を下にして中火で焼きます。

ポイント
ます全体に満遍なく油を馴染ませることで、皮の変色を抑え、とろっとジューシーな食感に仕上げます。

2. なすの皮が柔らかくなったら裏返し、豚肉を入れて片面にこんがり焼き色が付くまで中火で焼きます。

ポイント
豚肉の片面はこんがり焼き色をつけ、裏面は弱火でサッと焼くことで豚肉が焼けた香ばしさを引き出しつつしっとり柔らかく焼き上がります。

3. 豚肉を裏返します。

4. 弱火に切り替え1分ほど焼いたら［A］を回しかけます。

5. 弱火でタレを軽く煮詰めたらお皿に盛り付け出来上がり。

なすが油を吸うとギトギトになるイメージなのですが、ポイントを押さえながら行うことで、油でギトギトにならずに完成しました！
豚肉の表面に片栗粉をまぶすことによって豚肉の肉汁や旨味を閉じ込め、パサつかずしっとりジューシーに仕上がりました。

かなり濃厚そうなビジュアルですが、期待を裏切りませんでした。
片栗粉をまぶしたことでとろみがついて具材にタレがよく絡んでいます。
マヨネーズのコクやオイスターソースの深みが感じられます。
焼肉のタレは1本にさまざまな野菜や調味料が入っているので旨味がたっぷり！
すりおろしたにんにくの風味と香りが口に残り食欲をそそりますね。
にんにくチューブでは出せない香りです！

ゴマ油の香ばしさも相まって箸が止まらなくなりました。
ご飯はもちろん、お酒も進みます。

10分で簡単に作れてボリューム満点で大満足でした。

ぜひ作ってみてください。