これ何に見える？あなたの妄想癖度がわかる【心理テスト】

ちょっとしたことから、自分の中で妄想を繰り広げる人のことを妄想癖のある人と言いますよね。妄想癖のある人は、想像力が豊かで発想力にも長けていますが、一方で勝手に自己完結しがちなど、他人との関わりを避ける傾向がある人も。あなたは自分がどのくらい妄想癖を持っていると思いますか？あなたの妄想癖度を探ってみましょう。図形が何に見えますか？あまり考えずにお答えください。

1. 腕時計
2. 乾電池
3. 鉄板
4. 提灯

1.腕時計に見えた人は「妄想癖度40%」

腕時計に見えた人は、妄想癖度が40%とやや低め。それほど妄想癖の強い方ではないのではないでしょうか。自分で妄想を膨らませることはあっても、それをそのまま鵜呑みにすることはなさそうです。わからないことがあれば、自分の妄想で補うよりは、きちんと相手に聞こうとするのではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、社交的で他人と関わるということに、それほど抵抗感をもたない人でしょう。コミュニケーションを取ることはそれほど苦ではないのではないでしょうか。だから、必要があれば相手に話しかけて事情を聞こうとするはずです。自分で妄想すると、現実とはズレてしまうことを知っているからではないでしょうか。

どちらかというと楽しい妄想はすることがあるかも。ただ、あくまでも妄想と現実は別であるという線引きがしっかりとできていそうです。だから、妄想だけでわかった気になり、自己完結することはほぼないでしょう。楽しい妄想も、自分で妄想だとわかってやっているため、深入りすることなく、すぐ現実に戻ってこられるのではないでしょうか。

2.乾電池に見えた人は「妄想癖度20%」

図形が乾電池に見えた人は、妄想癖度が20%とかなり低め。妄想をふくらませるなんて、ムダだと感じているのではないでしょうか。妄想は妄想でしかなく、もっときちんと現実を見るべきだと思う人かもしれません。そのため、妄想自体あまりすることがないのではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、現実主義で地に足のついた人でしょう。少し固いところがあり、想像力は貧困な方かもしれません。あれこれ想像や妄想をふくらませるよりは、きちんと本などを用いて調べたり、他人から話を聞いて事態をクリアにする方が好きそうです。あれこれ自分の中で考えるのは、時間の無駄に感じられてしまうのではないでしょうか。

楽しい妄想にしても同様でしょう。あなたにとってはそんなのはするだけむなしい気持ちになるかもしれません。かなう可能性のあることならまだしも、絶対にそうはならないことを、あれこれ妄想する意味はないと思っていそうです。妄想癖のある人を見ると、とても不安定に見えてしまい、心配にすらなるのではないでしょうか。

3.鉄板に見えた人は「妄想癖度60%」

図形が鉄板に見えた人は、妄想癖度が60%とやや高め。あなたは妄想を膨らませることが、それなりにある人ではないでしょうか。ただ、妄想と現実が違うことは理解しており、妄想だけで自己完結することはあまりないかもしれません。また、あなたの妄想はどちらかというと楽しい妄想が多そうです。

この選択肢を選んだ人は、好奇心旺盛で想像力が豊かなところがありそうです。あれこれと考えを飛躍していき、ありえないようなことを妄想して楽しむのが好きかもしれません。ネガティブな妄想が膨らむことはありますが、そういう時は「現実的ではない」と自分でブレーキをかけることができていそうです。

おそらく都合のいいところだけ妄想で楽しむことができている人ではないでしょうか。もう少し現実的に考えなければならないような場面では、冷静に周りの状況を見たりしながら地に足をつけた考えを持つことができるはず。そのため、妄想癖はあるものの、現実的に考える力も同時に持っていそうです。

4.提灯に見えた人は「妄想癖度80%」

図形が提灯に見えた人は、妄想癖度が80%とかなり高め。あなたは妄想癖があり、いつでもどこでも妄想を膨らませてしまいがちではないでしょうか。膨らませた妄想をまるで現実であるかのようにとらえてしまい、自己完結することも多いかもしれません。

この選択肢を選んだ人は、引っ込み思案で他人との関わりに緊張感を感じやすいタイプ。そのため、あまり良くない妄想を広げてしまい、関わりを一方的に絶った経験ともあるのではないでしょうか。相手のちょっとした言葉や仕草から「嫌われているのかもしれない」「みんなもそう思っているのかもしれない」と考えて、ひとりで閉ざしてしまいがちかもしれません。

もちろん良い方向に妄想することもありますが、他人との関わりに関しては、良くない方向に妄想を広げがち。想像力はとても豊かなのですが、使う方向のせいで、あなた自身を苦しめることになってしまっていそうです。少しずつ自分の妄想と現実はズレがあると自覚できるようになるといいのかもしれません。

著者：aiirococco