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日常に心豊かなひと時を紡ぐ新作たち

  • 2024.9.20

AĒSOP Hand Balm & Fragrance

日常に心豊かなひと時を紡ぐ新作たち

「AĒSOP」の新作アイテムをご紹介。

Eleos Aromatique Hand Balm 75mL ¥4,070
Eleos Aromatique Hand Balm 500mL ¥12,980

1つ目は、ハンドバームシリーズに仲間入りする「Eleos Aromatique Hand Balm」。

メルボルンで経営するヘアサロンで、順番待ちをしている顧客にネイリストによるマニキュアのサービスを提供していたブランドの創業者 Dennis Paphitis。
ネイリストからオリジナルの保湿アイテムが欲しいというリクエストを受けた彼は、わずか数分のうちに植物性オイルと精油を組み合わせ、肌に贅沢な潤いをもたらすブレンドを完成させたという。
その調合物をもとに誕生したのが「Andrum Aromatique Hand Balm」で、「AĒSOP」を代表するアイテムの1つとして長年愛されている。

そして、今回新たに登場する「Eleos Aromatique Hand Balm」は、手肌のケアに対するDennisのこだわりを受け継ぎ、エモリエント効果のあるシアバターやオイルに加え、肌に水分補給を行うヒュメクタント成分を配合。
ベタつかず、素早くなじんで柔らかな肌に仕上げ、特に乾燥しやすい肌タイプに適した濃密なクリームとなっている。

アトラスシダー、パチョリ、クローブの芽の精油をブレンドしたハーバルスパイシーな香りで、手元はもちろんのこと、1日の終わりに乾いた足先にマッサージしながら塗布するのもおすすめ。

Virere Eau de Parfum 50mL ¥17,160

2つ目は、ブランド史上11作目となるフレグランス「Virere Eau de Parfum」。

ラテン語で「緑豊かである」、「生命に満ちあふれている」といった意味合いを持つ「Virere」は、陽光が降り注ぐキャノピーの下で過ごす時間や、薫風が緑を揺らす様子を想起させ、思考の流れを回想へと向かわせる香り。

「AĒSOP」の長きにわたるフレグランス開発のパートナーである調香師 Barnabé Fillionは、果樹園の周りをサイクリングしたり、生い茂るイチジクの樹の木陰でお茶を楽しんだりするような、地中海で送る休暇の記憶を調香に反映した。

トップノートは、ガルバナムとプチグレンの青々とした芳香に、弾けるようなベルガモットが鮮やかなトーンを際立たせる。
続くハートノートは、グリーンティーとマスティックにピンクペッパーがアクセントを添え、まるでティーカップから新鮮なイチジク入りのお茶の湯気が立ち上るよう。

そして、ベースノートは、思索が広がるようなシダー、グリーンマテ、ヘイのウッディな香りの中に、大地を思わせるミネラルのエッジが加わり、豊穣な植物の生命力が輝く。

フレッシュなトーンでありながら重層的に香り立つ今作は、同ブランドのハンドバームやボディバームとレイヤードするという楽しみ方も。

「Virere Eau de Parfum」は各店舗とオンラインショップにて発売中で、「Eleos Aromatique Hand Balm」は10月7日(月)より発売される。


逸話や情景が織り成す、どこまでも美しい品々。
生活の中で心身を満たし、瑞々しい存在感を放って。



AĒSOP JAPAN
03-6271-5605


WEBSITE:www.aesop.com/jp

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