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【定番服を素敵に】 「ひと工夫」で見違える! ボーダー × デニムの着こなし

  • 2024.9.20

「白シャツ×ワイドパンツ」「ボーダー×デニム」――大人がこよなく愛する5つの定番スタイル。
そのままでもおしゃれだけれど、小物使いや合わせ方でもっと素敵になるアイデアをスタイリストの平井律子さんが提案します。

ボーダー × デニムの着こなし

マリンな印象が強いラフなワンツーコーデ。
フェミニンなアイテムで甘さを足したり、ラフに着崩したり、テイストミックスを楽しんで。

【基本の着こなし】
ボーダーはデコルテ部分が無地になったデザインが○。全面柄より抜け感があり、アレンジの幅もぐんと広がります。
デニムはテーパードを選んですっきりと着こなして、ジャストサイズで品のあるスタイルに。

カットソー¥14,850/オーシバル(オーシバルトウキョウ)、デニムパンツ¥2,990/ノアールレーベル(オシャレウォーカー)、スリッポン¥44,000/ベネクシー(ベネクシーカスタマーサービス)

アレンジ 1. 腰巻きスタイルが復活

濃淡ブルーでまとめ涼やかに着崩して
ラフな腰巻きアレンジもリネンシャツなら軽やかで涼感大。
フェミニンなバッグやネックレスをプラスして、大人のカジュアルを完成。

カットソーとデニムパンツは着まわし。シャツ¥33, 000/レキップ、ネックレス¥23,100、ブレスレット¥20,900/ともにジェム・キングダム(アッシュ・ペー・フランス)、イヤリング¥3,150/アビステ、バッグ¥25,300/ラ・ヴ ェニール(ディー・エル・ティー)、スリッポン¥42, 900/ディヴィナ(金万)

アレンジ 2. 透けトップスをちょろ見せ

部分レース使いで大人ならではのさじ加減に
裾がレースになったタンクトップを重ね、丈感と甘さをプラス。アシンメトリーな部分フリルを選ぶことで甘すぎず、モード感も演出。
デニムも裾をロールアップして抜け感を添えて。

カットソーとデニムパンツは着まわし。裾レースコットンタンクトップ¥12,100/パドカレ(パドカレ六本木)、バッグ¥ 22,000/ザ バグマティ(セムインターナショナル)、イヤリング¥7,830/アビステ、サンダル¥24,200/カンペール(カンペールジャパン)

アレンジ 3. +揺れるキャミワンピ

流れるようなドレープで女性らしくイメチェン
とろみ素材のエレガントなキャミワンピースをレイヤード。
細ストラップだから肩まわりがすっきり、ティヤードのボリューム感で華やぎがアップ。

カットソーとデニムパンツは着まわし。キュプラワンピース¥59,400/スズキ タカユキ、ブレスレット¥13,200、イヤリング¥7,350/ともにアビステ、かごバッグ¥15,400/ザ バグマティ、サンダル¥ 22,800/モヒ(ともにセムインターナショナル)

SHOPLIST
オーシバルトウキョウ 03-6434-1215
オシャレウォーカー https://www.osharewalker.co.jp
ベネクシーカスタマーサービス 0800-500-3840
レキップ 03-6861-7698
アッシュ・ペー・フランス https://www.hpfrance.com
アビステ 03-3401-7124
ディー・エル・ティー 03-6412-8211
金万 03-5477-8031
パドカレ六本木 03-6455-5570
セムインターナショナル 092-622-5221
アビステ 03-3401-7124
カンペールジャパン 03-5412-1844
ケイエムディーファーム 03-5458-1791
スズキ タカユキ 03-6821-6701

撮影/三沖直文 スタイリング/平井律子 ヘアメイク/奈良井 由美 モデル/浜島直子 文/坂口みずき

大人のおしゃれ手帖2024年9月号より抜粋
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

この記事を書いた人

大人のおしゃれ手帖編集部

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