9月になったし、秋の気分になりたいところだけど、まだ気温が追いついていない。そんなときだからこそ、きれいめな見た目が叶う、白を着てみませんか?冴えわたる白、クリーミーな白、くすんだ白など、さまざまな表情を見せてくれるのでスタイリングを考えるのが楽しくなるカラーなんです。いまから参考になる、白スタイル15選をお届け!
【白ワンピース】
白シャツワンピースはキャップで外す
冴える白が気持ちのよいシャツワンピース。クリーム色の靴下で白のグラデーションを楽しんでみる。ワントーンのスタイルに抑揚をつけるなら、キャップで差し色をするのがちょうど良い。手軽にプラスオンするだけで、こなれた雰囲気になるのだから。
白のレイヤードを楽しんで
オールホワイトに鮮やかな靴下を差し色にした、お嬢さんスタイル。よく見ると、タンクトップとワンピースはトーンの異なる白をレイヤード。これこそ、同色合わせの楽しさなのです。パンチのあるピンクを足下に投入すれば、ふんわりしたスタイルをきゅっとまとめてくれます。
【白シャツ】
羽織りとしてシャツを着る
ラフな装いに抜け感をだすには、オーバーサイズのシャツが役立つ。Tシャツとパンツだけだと、物足りなさを感じてしまうけど、白のシャツをさらりと羽織れば、きりっと大人な落ち着きある着こなしになる。Tシャツの裾はパンツにINするのも忘れずに。
大きめサイズでこなれ感
涼しげなシャツが本日のメイン。紫外線対策もしながら、暑さも軽減される白シャツは大活躍。インナーにノースリーブを潜ませれば完璧。ショートパンツは短すぎない丈感なので、素足にローファーでも品よくまとまります。ちょっと大きめサイズ選んで、こなれた着こなしを楽しみましょう。
【白スカート】
白のスカートは、ボーダーTシャツを味方にして
イノセントな白のスカートが本日の主役。懐かしい雰囲気のピッチの細いボーダーTシャツは、ちょっとタイトめなものを選ぶのが正解。さりげなくリュックの配色とリンクさせて、白とベージュで完結したスタイル。サンダルで涼しげな足下に。
スニーカーでラフに白スカートを着る
たっぷりとした生地感がやわらかさを引き出す、《トゥジュー》の白スカートが本日の主役。このレディなアイテムには、あえてロゴTやスニーカーでスポーティにカジュアルダウンさせるのがよい。このバランスこそが、ちょうどよい塩梅だったりするのです。
【白Tシャツ】
白T×デニムに憧れる
結局のところ、Tシャツとデニムをさらりと着こなしてしまう人に憧れてしまう。白Tシャツのサイズはほどよくゆとりのあるもの、デニムはウォッシュしたブルー。でもこれだけど、男の子っぽくなりすぎてしまうので、パールのネックレスでレディなエッセンスを加えてみない?
マドラスチェックのスカートで主張して
まだまだ活躍する白Tシャツ。シンプルなトップスには、ボトムはマドラスチェック柄で大胆にいきたい。スカートの背面をリボンでキュッと結んで、後ろ姿も印象的にしよう。ハイウエストだからスタイルアップ効果も抜群。
【白ジャンプスーツ】
ジャンプスーツの上半身だけを腰巻きしてアレンジ
ジャンプスーツの上半身だけを腰巻きしたアレンジ術。一枚で着るよりも作業着感がなく、デザインが効いたボトムに様変わり。グレーTシャツを合わせることで黒よりも重たくならず、大きめサイズによってバランスが整います。
【白ショートパンツ】
大きめチェックシャツと一緒に
白Tシャツとワン・ツーで合わせた、コットンリネン製のショートパンツが本日の主役。さらりと羽織った、ブルーのチェックシャツが爽やかなムードにしてくれる。ラフなスタイルには、グルカサンダルの足元で引き締めて。
【白ブラウス】
デニムパンツと相性良し
儚げなノースリーブ・ブラウスは、同色の白Tシャツとレイヤードしてラフに着こなしたい。デニムパンツと一緒にすることで、甘さがやわらいで良い塩梅。太陽が照りつけるときは、ラフィアのバッグを帽子代わりにするのもたまには良いかも?!
【白オーバーオール】
アニマルTシャツはダンガリーシャツで大人顔に着こなす
コーディネートの大半を占めるオーバーオールに、ボーダーのカットソーでアクセントを効かせたスタイル。オーバーオールは、程よくしっかりとした生地感のチノクロスを使用しており、ラフさもありながら大人に着こなせる。品よくまとめるなら、足元はローファーがぴったり。
【白パンツ】
白パンツなら品よくまとまる
白のワントーンに、ネイビーの開襟シャツを差し色にしたコーディネート。バルーンシルエットのデニムに、男の子っぽいビッグサイズのシャツがグッドバランス。一見、野暮ったくなってしまうスタイルも、白を選べば品よくまとまります。
シャツで引き締めて
白Tシャツではなくノースリーブ、ブルーデニムではなく白デニムを選んで、定番スタイルをアップデート。見た目が変わってなんだか良い感じ。きちんと感を加えてくれるブルーのシャツを肩がけすれば、クリーンなオールホワイトをさらに引き立ててくれる。
【白ポロシャツ】
黒を差し色にして
《フレッドペリー》の定番ポロシャツが本日の主役。同色のパンツと合わせた、爽やかなオールホワイト・スタイル。帽子のリボンやベルト、靴を黒で統一して、キリッと引きしめて。