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【うきはカフェ】おしゃれ古民家で味わう!感動の美味しさのふわもち「あん食パン」

  • 2024.9.18

こんにちは♪ カフェ巡り大好きなchippachapusです。

今回は、「小麦」と「あんこ」がコンセプトの古民家カフェをご紹介します!

うきはの魅力が詰まった「あんこパン」が楽しめる古民家カフェ「こむぎと、あんこ。」(うきは市吉井町)

うきは市吉井町にある、2024年4月にオープンした『こむぎと、あんこ。』。

こむぎと、あんこ。外観
画像:chippachapus

「うきは産の小麦」と「特製あんこ」を使用したパンが楽しめる古民家カフェです。

看板メニューの『あん食パン』など種類豊富なパンの販売や、イートイン限定のお得なドリンクセットメニューがあります。

こむぎと、あんこ。パン
画像:chippachapus

公民館として地域のコミュニティーの中心的役割を担っていた建物を、もともとの和の雰囲気を残したまま、一部リノベーションしています。

こむぎと、あんこ。店内
画像:chippachapus

入口から店内へ続く廊下にある障子は、すべて手作業で貼ったのだそう。

こむぎと、あんこ。店内
画像:code

落ち着いた雰囲気がよく、思わず長居したくなるような空間でした。

また、もともと公民館だったこともあるからか、周辺に住んでいる子どもからお年寄りまで幅広い年代の方が訪れるそう。

そういった地域に根差したコミュニティーも一緒に楽しめるのも、ほかの観光地とは違った、ここでしかできない体験のひとつになっているそう。

こむぎと、あんこ。店内
画像:chippachapus

ふんわり&もっちり食感!特製あんこがたっぷり練り込まれた「こだわりのあんこパン」

イチオシの『あん食パン』(1本1,440円、5枚切り1枚480円)は、うきは産の小麦を使った自家製生地に、特製のあんこをたっぷり合わせ練り込んでいます。

あんこは、うきはにある創業57年の老舗餅屋さんから仕入れている、やさしい味わいの粒あんです。

『こむぎと、あんこ。』あん食パン制作風景
画像:chippachapus

毎日お店で焼いているパンは、ふんわり感はありながらもぎゅっと密な生地。

『こむぎと、あんこ。』あん食パン
画像:chippachapus

あんこの程よい甘さや粒感と、もっちりとした柔らかさがたまりません。

外側までしっかり柔らかく、生地やあんこの甘さがあるので、なにもつけなくてもおいしかったです。

『こむぎと、あんこ。』あん食パン
画像:chippachapus

こちらは、イートインメニューの『あんバタートースト』(1個550円、ドリンクセット1,100円)。

『あん食パン』に、特製あんこと厚切りバターがのせてあります。バターは溶かしてあるので、あんこや生地に染み込んでいました。

『こむぎと、あんこ。』あんバタートースト
画像:chippachapus

ふわもち食感の生地に、トッピングのあんこやバターの甘さが相性抜群。

あんこは甘すぎないので、パクパク食べてしまうおいしさでしたよ♪

『こむぎと、あんこ。』あんバタートースト
画像:chippachapus

イートンメニューは、『あんバタートースト』に加え、全部で3種類あります。ほかの2種類も紹介していきますね。

こちらは、『あんこツイスト』(1個450円、ドリンクセット900円)。

『こむぎと、あんこ。』あんこツイスト
画像:chippachapus

ふんわり軽い生地に特製あんこが練り込んであり、あんこのおいしさが口いっぱいに広がりました。

『こむぎと、あんこ。』あんこツイスト
画像:chippachapus

こちらは、『あんバターサンド』(1個450円、ドリンクセット900円)。

『あん食パン』にあんことバターをサンドし、専用の機械でプレスして焼き上げてあります。スチームをあてながらサッと焼くので、生地本来のふんわり&もっちり感を残したまま仕上がるのだそう。

『こむぎと、あんこ。』あんバターサンド
画像:chippachapus

外側はカリッ、中はもちっと。バターが溶けて全体に広がっていて、食べた瞬間にじゅわ~っと広がるバターとあんこのおいしさがたまりませんでしたよ。

『こむぎと、あんこ。』あんバターサンド
画像:chippachapus

セットドリンクにおすすめなのが、うきはの人気コーヒー店『Zelkova Coffee』が『こむぎと、あんこ。』のパンに合うように作ってくれたという『コーヒー』。

『こむぎと、あんこ。』コーヒー
画像:chippachapus

フレンチプレスなので、コーヒーの油分や苦味もそのまま抽出されるから、あんこの甘さと調和し、とてもバランスが良かったです。

『こむぎと、あんこ。』コーヒー
画像:chippachapus

「うきは」は、おしゃれなカフェがたくさんあり、カフェ巡りにもおすすめのスポットです。

ぜひ、ゆっくりパンとコーヒーを味わいに行ってみてはいかがでしょうか。(文/chippachapus)


■こむぎと、あんこ。
住所:福岡県うきは市吉井町屋部660-1
営業時間:11:00~17:00
定休日:火曜、水曜
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