これは地雷の可能性あり!? 恋人候補から外すべきLINEパターン

特別に親しいわけでもないのに「おはよう」や「お疲れ！」などの挨拶ばかり連打してくる男性とは、どんなコミュニケーションをとっていますか？

スルーをしたくても、しつこくLINEが届くほど、無視をして面倒な話になったら嫌だな…と、社交辞令として返信をしているレディもいますよね。挨拶連打マンには「面倒な彼氏」になる素質が見え隠れすることから、距離を置けるなら、今すぐ置いてしまったほうが正解かも…!? 元議員でありメンタル心理カウンセラーの並木まきが、挨拶ばかり連打してくる男性が地雷である理由をお話します。

【挨拶連打マン】

恋人でもないのに「おはよう」から「おやすみ」までマメにLINEが届くと、相手が自分に少なからず好意を抱いてくれているのはわかっても、対応に困ってしまうもの。同じテンションで返信をしてしまうと、相手からこちらも好意があると誤解されそうですし、迷いますよね。

気になる女性や好きな相手に、用事がなくてもLINEを送りたいタイプの男性って、束縛心が強かったり寂しがりだったりといったケースが多くて、彼氏になった途端に「早く返信してよ！」などと彼女にワガママをぶつける人も多いんですよね。

それに加えて、言っては悪いけど「ヒマ」な人も結構多く…、ヒマだからこそマメにLINEができるし、自分がヒマなのをいいことに、相手も同じくらいヒマだろうと勝手に思い込んで、せっせとLINEを送りつけてきます。

生活テンポが合わない人とは、恋人関係になってもストレスだらけで、結局はうまくいかないもの。付き合ってから毎日の挨拶ラリーにうんざりするくらいなら、恋愛が始まる前の段階で、早々に距離を置くほうが安全です。

連絡の頻度は、居心地の良さにも直結するテーマ。表面的なスペックがよかったりイケメンだったりといった要素がある男性が相手だと、ついジャッジが甘めになるかもしれないけれど、挨拶連打マンと深入りしても結局は、疲れる毎日が待っている可能性が大です！

少しでも相手の挨拶の送り方に「この人、ヒマなのかな…」と思ってしまう部分があるなら、さりげなく距離を置いていきましょ…♡

書いたのは

並木まき。元市議会議員・時短美容家（一般社団法人 時短美容協会・代表理事）。20代から魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。