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「赤ちゃんじゃないの?」公園であおりスキル高めな小学生に遭遇!物怖じしない娘との攻防の結末は!?

  • 2024.9.19

3児のパパとして育児に奮闘する月光もりあさんが、子育てのエピソードや家族の日常をインパクト抜群のタッチでマンガ化!子どもにとって公園は、目いっぱいに遊び、体を動かせる場所。同時にお友だちと交流し、はじめましての出会いが生まれる場所でもあります。

とある日もパパと一緒に公園に出かけた長女のえみりちゃん。

ブランコに腰かけると、隣では小学生のお姉さんが遊んでいて……。

ドヤ顔の小学生に3歳児も負けじと…!?

小学生のお姉さんに「赤ちゃんじゃないの? じゃあ、何なの!?」とマウントを取られても臆することなく、お姉さんが大きな声を出すと「あんまり怒らないほうがいいよ」と冷静に言葉をかけるえみりちゃん……!

その様子に娘の成長を感じるのと同時に、えみりちゃんと小学生のやりとりがおもしろおかしく、笑いをこらえきれないもりあさんなのでした。

マウントを取られてもしっかり言葉を返すだけでなく、小学生のお姉さんをいさめてしまうなんて、ちょっと感心してしまいますよね。

そんなえみりちゃん、また別の日にパパと一緒に児童館に出かけると、スタイをした1歳くらいの赤ちゃんに出会います。

1歳児に対して、それはちょっと難しすぎ…!?

ボールを譲ってあげるえみりちゃんのやさしさに感動したのもつかの間……!

「よだれは付けないでね」と1歳児に難題を突きつける姿に、もりあさんはヒヤヒヤしてしまうのでした。

このシチュエーションには、たしかに冷や汗が出てしまいますよね……! とはいえ、当時のえみりちゃんは3歳。ボールで遊んでいたい気持ちをぐっと我慢したのかもしれず、「よだれを付けないで」と率直に口に出してしまうのも無理のないことです。

また、小さな子どもにとっては、“すぐに貸してあげる”ことだけが良いとも限りません。子ども自身が満足し「もう、貸せるよ!」という気持ちに切り替わるまで、周りの大人が待つことも大切です。

お友だちとモノの取り合いをし、時にはケンカをすることも、喜怒哀楽や人間関係を学ぶための大事な機会。一方、赤ちゃんにボールを譲ってあげたえみりちゃんも、児童館での経験がさらなる成長のきっかけになったのではないでしょうか。そして、そんなえみりちゃんを「やさしいね」と目いっぱい褒めてあげるもりあさんの姿勢も見習いたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター 月光もりあ

ベビーカレンダー編集部

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