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韓国で電動キックボード無免許運転…マンU出身の元イングランド代表が謝罪「ルール知らなかった」

  • 2024.9.19

韓国で“無免許状態”で電動キックボードを運転した疑惑を受けている元イングランド代表MFジェシー・リンガード(31)が、SNSで謝罪した。

リンガードは9月17日夜、自身のインスタグラムを更新。ストーリー機能を通じて1本の動画を公開した。

公開された映像で、リンガードは「電動キックボードに少し乗った。ヘルメットを着用しなければならないというルールを知らなかった。また、運転免許所持者だけが乗れるということも知らなかった。韓国を訪れる外国人はこのルールをしっかり確認してほしい。安全が常に最優先だ。今後は二度とこのようなことを繰り返さない」と伝え、謝罪していた。

リンガードは前日の16日、インスタグラムで電動キックボードを運転する写真を公開し、物議を醸した。

というのも、彼がヘルメットをかぶらずに運転していたからだ。また、昨年9月にイングランドで飲酒運転とスピード違反を犯し、罰金5万7000ポンド(日本円=約1060万円)、免許停止18カ月の処分を受けていたことから、“無免許運転”の騒動も起きた。

結局、ソウル江南(カンナム)警察署は17日、リンガードの国際免許所持や飲酒運転の有無などについて調査することを明らかにしていた。

ジェシー・リンガード
(写真提供=OSEN)ジェシー・リンガード

なお、リンガードは前出の動画の直後に再びストーリー機能を更新。「先ほど上げた動画に対して謝罪する。イギリス国外の国々では、電動キックボードを乗るときに異なるルールがある。安全に留意し、ルールを知らなければならない」と伝えていた。

過去にはイングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドで公式戦200試合以上に出場し、イングランド代表として2018年ロシアW杯にも出場したリンガード。今季から韓国Kリーグ1(1部)のFCソウルでプレーしており、シーズン中盤以降はキャプテンマークも巻いて出場している。

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