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『ジップロック』どう開ける? 企業が教えるコツに「本当だった」

  • 2024.9.20

食材の保存や冷凍、解凍ができる『ジップロック』。

『ジップロック』とは、旭化成ホームプロダクツ株式会社が販売している、ファスナー付きのプラスチックバッグのことです。

キッチンの必需品である『ジップロック』ですが、「なかなか開けられなくて困った」という経験をした人もいるのではないでしょうか。

同社の公式サイトで紹介されていた、開けにくい『ジップロック』の、開け方のコツを試してみました。

『ジップロック』の開け方のコツは、手首を使うこと

『ジップロック』を開ける際に、袋の口がしっかり密着していると、開けにくさを感じることがありますよね。

同社は、『ジップロック』の開け方のコツを以下のように解説しています。

ジッパーのオープンタブ(でっぱり)部に深めに指を入れて、手首を内側にひねるように開けてください。旭化成ホームプロダクツ

おすすめの方法によって、『ジップロック』が開けやすくなるのか。実際に検証していきましょう!

メーカー直伝の『ジップロック』の開け方を試してみた

口をしっかり閉じて密閉した『ジップロック』を使って、開け方のコツを試していきます。

まず、一般的な方法で開けてみます。

一般的には、オープンタブを左右の指でつまんで、外側に引っ張るように開けることが多いでしょう。

指に力をこめる必要があり、開くまでに少し時間がかかってしまいました…。

思いっきり力を込めているため、開く際に勢いがついてしまい、袋の中のものが飛び出してしまう可能性がありそうです。

次に同社が紹介していた方法で開けてみます。

オープンタブに深めに指を入れて持ち、

手首を内側にひねるようにします。

軽い力で、ゆっくり開けることができました。

指を深めに入れて持つほど、開けやすく感じます。

手首をひねる力だけで開けることができ、力の調節がしやすいです。

そのため、袋の口の中央部分から、ゆっくり開き、袋の中のものが飛び出す可能性も低いでしょう。

同社が公開しているコツを使うことで、『ジップロック』を本当に、簡単に開けることができました。

『ジップロック』以外のフリーザーバッグにも使えるコツなので、「開かなくて困った!」という時は、ぜひ試してみてください!

[文・構成/grape編集部]

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