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マサイ族に出会い人生激変!19歳の日本人女子大生社長がケニアで展開する予想外の事業「村人全員のOKをもらうの2年かかった」

  • 2024.9.18
【写真・画像】12歳で有名ブランドと最年少デザイナー契約…19歳美女の現在の姿に驚きの声 1枚目
ABEMA TIMES

マサイ族に出会い人生が激変した19歳の女子大生社長がケニアで展開する事業の過酷な道のりにスタジオ騒然。土地を買うのに「村人全員のOKをもらうの2年かかった」という衝撃のエピソードが飛び出す一幕があった。

【映像】ケニアでビジネスをする19歳の女子大生社長

ABEMAにて9月15日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#42では、「10代で企業!令和のティーン社長大集合SP」と題した企画が展開。ティーン社長がどんな会社を経営しているか、なぜ10代で企業するに至ったのか、徹底解剖した。

ゼンカンパニー取締役社長のLaraさん(19歳)の趣味は旅行で、幼少期から両親と旅をしている。その数はなんと「95カ国」。スペイン語など9カ国語を話す超マルチリンガルだ。ほかにも趣味としてイラストがあり、独特な風景画やおしゃれな洋服を描きSNSに投稿すると、超有名ブランド「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」と12歳で最年少デザイナーとして契約するに至った。契約金はなんと1000万円だったという。

その後、15歳でケニアを訪れ、マサイ族と親交を深め、起業を決意。Lara社長はケニアでマサイ族の暮らしを体験できるリゾートを建設予定で、まさに現在リゾートホテルを建築中なのだそうだ。

稲垣吾郎が「なぜその仕事をやろうと思ったんですか?」と聞くと、Lara社長は「5年前にケニアへ旅行に行った時に、ホテルでガイドをやっていたアンソニーというマサイ族に会いました。アンソニーは、コロナで仕事が無くなったんです。それで“村の子供の学費が払えない”となって、一緒にプロジェクトをやることになりました。それでゼンカンパニーが生まれました」と経緯を説明した。

実はマサイ族の多くは自給自足で生活しており、お金を稼ぐ人が少ない。そのため、教育を受けられる子供はわずかなのだという。そんな中で、Lara社長はテントリゾートを作ることで、現地の人の働く場所を作り、お金を稼いでもらい、“子供達に学校に通ってもらいたい”と考えているそうだ。

稲垣が「ケニアの土地はどのくらいで買えるんですか?」と素朴な質問を投げかけると、Lara社長は「ケニアで東京ドーム1つ分くらいの土地を買いました。全部で500万円くらいでした」と明かした。みちょぱが「安っ!」と驚くと、Lara社長は「サバンナの真ん中なので」と笑顔を見せた。

ただ、ケニアは植民地だった過去があるため外国人が土地を買うのはとてもハードル高いそうだ。Lara社長は「(土地を買うには)村人全員のOKをもらわなければいけない。600人くらいいたので、全部で2年かかりました」と驚きのエピソードを明かした。

また、ケニアでは「昨日・今日・明日」のタイムラインしかないため、先の予定が立てれないという。キャイ〜ンの天野ひろゆきは「来週という概念がないんだな」と驚いていたが、Lara社長は「自然の『今』っていうコンセプトがすごく素敵だと思う」とやはりケニアを気に入っている様子だった。

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