「焼きポン・デ・リング」超えの焼きアレンジ来たーーー！！ミスドドーナツ３種の焼きアレンジの作り方と焼き方のコツ

みなさんご存知のドーナツチェーン店『ミスタードーナツ』

以前XやInstagramなどで話題になっていた、ミスドの定番商品である『ポン・デ・リング』を焼いてアレンジする調理方法はご存知ですか？

今回の記事では

・試してみたい！けどやり方がわからない

・焼いちゃって本当に美味しいの？

・ポン・デ・リング以外は焼かないの？

なんて思っている多いのではないでしょうか。

今回の記事ではそんな焼きアレンジした『焼きポン・デ・リング』を実際に作ってみるとともに、他の定番ドーナツでの焼きアレンジも試してみました！

結果として、新たなバズレシピを生んでしまったのでは…！？
というくらい美味しいものが出来上がりましたので、ぜひ最後までご覧ください！

ミスドの定番ドーナツ3種を焼いてみる

今回はポン・デ・リングの他に、ハニーディップ、エンゼルクリームを加えた計3種類のミスド定番ドーナツを焼きアレンジしてみたいと思います。

揚げたドーナツを焼いたらどうなっちゃうの！？
結果が楽しみです！

「焼きポン・デ・リング」の作り方・感想

まずはSNSで有名だった焼きアレンジ定番の「ポン・デ・リング」から焼いてみましょう。

もちもちとした食感が特徴的なポン・デ・リング。
焼いたらどうなるのでしょうか？

作り方は至ってシンプル

フライパンにくっつかないようにアルミホイルやクッキングシートを敷いて中火に熱し、ポン・デ・リングを焦げ目がつくまで両面焼きます。

最初はグレーズがかかっている方から焼きます。

フライパン用のアルミホイルやクッキングシートを敷いて置くと、焦げ付いて引っ付く心配がないですし、洗う時も簡単です。

片面1分くらいで様子をみてください。

焼けたかな？ひっくり返してみると…

こんがりっ！美味しそう〜！
両面ともこんがり焼き上がったら出来上がりです。

特別なポン・デ・リングに昇格！

焼き上がったものがこちら。

割ってみると、外側のグレーズがブリュレのようにカリカリに焼けてパリッとしています！
中身は温められてモッチモチ度が超UP！

一口食べてみると…

外側のグレーズのカリカリっとした食感と、中のモッチモチの食感がマッチしてがたまらなく美味しい！
中モチ外カリッ！っとなっています。

焼き目のついている部分は香ばしく、カラメルのような味わいに。
ベースの味はいつものポン・デ・リングなのに、焼くだけで特別なポン・デ・リングに昇格しました。

冷やしても美味しいとのことでしたが、これは熱々のうちに真ん中にバニラアイスを乗っけて食べるのが最強なのでは…？

焼きポン・デ・リング、恐るべしです！

焼き調理、他のものも期待大ですね。
次も行ってみましょう！

「焼きハニーディップ」の作り方・感想

続いては「ハニーディップ」を焼いてみましょう。
こちらも焼きアレンジ界では定番のドーナツのようです。

ポン・デ・リングと同様、中火に熱し両面に焦げ目がつくまで焼きます。

こちらも片面1分ほどずつ様子を見ながら焼きます。

ひっくり返してみると…

やばっ！美味しそう！！

見てください。
ハニーグレーズがジュワジュワと焼ける様を。

めちゃくちゃ煙が出るので換気扇はしっかりと回しておきましょう。（笑）
こちらも両面に焦げ目がついたら完成です。

ハニーディップの見方が変わった！

 

焼き上がったものがこちらです。

ポン・デ・リング同様、表面のグレーズがこんがりと焼けてカリッカリの食感に！

生地はまるで出来立てのようにふわふわもちもちとろける食感、甘塩っぱい生地とこんがり焼けてカラメルのようになったハニーグレーズの相性が抜群すぎます！

ハニーディップってちょっと地味な存在だと思っていて今まで買う事がなかったのですが、これからは焼きアレンジがしたいが為に購入することにします。

これはめっちゃくちゃ美味しいです！驚きました！

焼きハニーディップは、ハムの上にハニーディップを乗せ、真ん中に卵を落として焼くアレンジも人気があるそうです。

甘塩っぱい味が魅力のドーナツなので、お惣菜系のアレンジ、確かに合いそう！

次で最後のドーナツです！それでは行ってみましょう！

「焼きエンゼルクリーム」の作り方・感想

最後はエンゼルクリームを焼いてみましょう。
このアレンジはInstagramでは見かけなかったので楽しみです。

何を隠そう、筆者はエンゼルクリームがミスド界で3本指に入るほど好きなのです。
ミスドのクリームって異常に美味しくないですか？

調理方は上記2つと同じく、くっつかないホイルの上で中火で片面約1分、様子を見ながら両面焼きます。

ひっくり返してみると…

はい、絶対美味しい。

結構早めに焼き目がつくので、中まで熱を通すために火を消したフライパンの上にしばらく置いておきました。

溶けたクリームが飛び出てくる恐れがあるので、押し付けて焼くのは厳禁です！
こちらも両面に焦げ目がついたら完成です。

新たなバズレシピが誕生！

焼き上がったものを切ってみました。

切る時にサクサクっという音が聞こえて期待が高まります！
表面がカリカリに焼けていて美味しそう！

クリームは溶けてフォンダンショコラのように溢れ出してきます。

カリッカリの生地に溶けたクリームをつけて食べてみると…

これはかなりヤバい。

新たなバズレシピを生み出してしまったのではないかというくらい美味しい！

本来ふわふわなはずの生地の表面にかかった粉砂糖が溶けてカラメル状になり、カリッカリの食感がたまらない！！

クリームは溶けてもミスドのクリームのおいしさを忘れることなく、新たなスイーツとして成り立っています。

焼きエンゼルクリーム、もはや焼かれた天使、堕天使ではないですか。

そのまま食べても美味しいのに、焼いたらもっと美味しくなっちゃうのすごすぎない！？
みなさん、この焼きエンゼルクリームこと『堕天使』（衝撃のネーミングセンス）、絶対やってみてほしい。
本当に美味しいです！

どの焼きアレンジが一番美味しかったの？

ポン・デ・リング、ハニーディップ、エンゼルクリームの3種類を焼き調理してみて一番美味しかった焼きアレンジは、ズバリ、『エンゼルクリーム』です！

これは本当に驚くほど美味しかった！
フォンダンショコラや「生」と名のついた系のスイーツが好きな方は、絶対好きと断言できるほど美味しいです。

2位はハニーディップ。
今まで選んだ事がないドーナツだったので、あまりの美味しさにびっくりしてしまいました。

味に関しても、他2つは焼くと甘さが際立つ感じでしたが、ハニーディップは塩気も感じて甘さが引き立ち、いいアクセントになっていましたよ。

3位はポン・デ・リング。
3位ですがこれはもう流石の焼き定番ということで美味しいです。しかし今回は他の意外性の方が勝ってしまったので3位。

普通のポン・デ・リングでは味わえないカリカリもちもち食感が癖になります！
これからこの3種類を買ってきたら、焼き調理確定メンバーです。

ドーナツを焼きアレンジする際の注意点！

とても焦げやすいので、弱火〜中火でじっくりと焦げ目をつけましょう。
めちゃくちゃ煙が出るので、換気扇も回してください。

両面に焦げ目がついた後、しばらくフライパンの上に置いておくと生地の中まで熱が通って、より出来立てのようなふんわり感を楽しむ事ができますよ。

まとめ

3種類のドーナツを焼いてみて、どれも表面がカリカリに焼けて、香ばしさもプラスされ甘さが際立ったように思います。

また、生地が温まることでまるで出来立てのようなふわふわもちもち感が楽しめて、いつものドーナツとは違った食感が美味しさを引き立てていましたよ！

筆者のおすすめは『エンゼルクリーム』でしたが、他にも焼いてみたらもっと美味しくなるドーナツが隠れているかもしれません。
ミスドでドーナツを買ったら、ぜひ焼き調理で楽しんでくださいね！

ここまで読んでくださってありがとうございました！