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地元では美貌に自信、女優を夢見て上京も、待っていたのは…武田玲奈演じるホステスの複雑な表情に注目

  • 2024.9.18
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ABEMA TIMES

上京ホステス・武田玲奈の虚栄心があまりにも悲しすぎる。松本優作×藤井道人によるオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』での武田の動向に注目が集まっている。

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本ドラマは、過去と現在のそれぞれの事件が繋がり、衝撃的“真実”が明らかになっていく群像サスペンス。2024年の渋谷で起きた凶悪事件を引き金に、週刊誌ライターの主人公・中川碧(福原遥)は、事件の犯人が高校の同級生ではないかと疑う。疎遠になっていたかつての仲間たちと再会し、高校時代のある事件を回想しながら真相へと近づいていく。

武田が演じるのは、碧の高校時代の親友で女優を夢見て上京した桜井梨沙(武田玲奈)。充実した芸能人ぶりを表す梨沙のSNSを碧や高校時代の親友・齋藤風花(小野花梨)は羨んでチェックしているが、実際の梨沙は売れない女優だった。しかも周囲に秘密でクラブのホステスとして働いてもいた。

高校時代から女優になる事を周囲に公言し、自らの美貌に自信満々だった梨沙。しかし現実は甘くはない。恵比寿のクラブ帰りの梨沙のスマホに送られてきたのは、オーディション不合格の知らせ。理想と現実の激しい乖離の中、虚栄心の塊になってしまった梨沙は碧たち親友からの連絡にも応じなくなっていく。

第1話の段階で梨沙の心の内はそこまで深く描かれるわけではない。だが、夜の都会を彷徨う喜多野雄太(伊藤健太郎)と思われる人物を目で追ったり、高校時代の雄太に恋心を抱いていたことが仄めかされたりと、今後の動向を注視しておきたい存在であることは間違いなさそうだ。

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