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ジャルジャル・福徳の小説が実写映画化! 映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』萩原利久×河合優実のコメントが公開

  • 2024.9.18
映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』
©️2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会

主人公の冴えない大学生・小西徹を演じるのは、ドラマ『美しい彼』シリーズ(2023、毎日放送)でその人気を確かなものにした萩原利久だ。

そして、小西が恋に落ちるヒロイン・桜田花には、話題のドラマ『不適切にもほどがある!』(2024、TBS系)で一躍大ブレイクを果たした河合優実がキャスティングされた。お団子頭が印象的な凛とした花を好演する。

今回の発表に際して、萩原は「世の中で見たら小西たちがやっていることはすごく小さなテリトリーの中での話で全員が共感できるものでないかもしれません。ただ共感できない人も小西たちの世界をちょっと覗くような感覚で見てもらえたら楽しんでいただけると思います」とコメントした。

一方、河合は「人を想うというシンプルなことを、それぞれの立場でひねくれながら、それでも大切にわかろうとしているような人たちのお話でした。そして映画を作る私たちも登場人物たちと一緒になって、大切なことを大切にわかろうとしていた現場だったような気がします」と振り返った。

【ストーリー】
思い描いていた大学生活とはほど遠い、冴えない毎日を送る小西。学内唯一の友人・山根や銭湯のバイト仲間・さっちゃんとは、他愛もないことでふざけあう日々。

ある日の授業終わり、お団子頭の桜田の凛々しい姿に目を奪われた。思い切って声をかけると、拍子抜けするほど偶然が重なり急速に意気投合する。会話が尽きない中、「毎日楽しいって思いたい。今日の空が1番好き、って思いたい」と桜田が何気なく口にした言葉が胸に刺さる。その言葉は、奇しくも、半年前に亡くなった大好きな祖母の言葉と同じで、桜田と出会えた喜びにひとり震える。ようやく自分を取り巻く世界を少しだけ愛せそうになった矢先、運命を変える衝撃の出来事が2人を襲うー。

【作品情報】
タイトル:『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』
原作:福徳秀介『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(小学館刊)
監督・脚本:大九明子
出演:萩原利久 河合優実
製作:吉本興業 NTTドコモ・スタジオ&ライブ 日活 ザフール プロジェクトドーン
製作幹事:吉本興業 制作プロダクション:ザフール 配給:日活
©2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会

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