大阪・関西万博公式キャラ「ミャクミャク」をかたどったゼリー缶が登場！

大阪府大阪市に本社を構える老舗お菓子メーカー・みどり製菓は、大阪・関西万博の公式キャラクター・ミャクミャクをかたどったカラフルなゼリーが入った「ミャクミャクゼリー缶」を、9月13日(金)より販売中だ。

同商品は、みどり製菓のホームページやオフィシャルストア、お土産屋などで順次取り扱いが始まる予定。なお、手作りのため、大量生産はできないそう。

ミャクミャクは、2025年に開催される大阪・関西万博の公式キャラクター。顔の赤色の部分は分かれたり増えたりする「細胞」を、青色の部分は「清い水」をイメージしており、流れる水の様に自在に姿や形を変えられるという。

ネーミングには、知恵と技術、歴史や文化を「脈々」と受け継いで欲しいとの希望が込められている。

「ミャクミャクゼリー缶」4個入・1,080円(税込)には、カラフルなミャクミャクやシルエットのゼリーが入っている。

寒天と水飴と砂糖を主原料とするゼリーは、優しい甘さの懐かしい味わいで、お茶とよく合うそうだ。

また、大当たりにはリアルな3Dミャクミャクゼリーが入っているという、ユニークな仕掛けも。ミャクミャクには目がたくさんあるため、職人技をもってしても作るのは大変なのだそう。

ゼリーが入っている缶は、可愛いミャクミャクデザインで、全5種類。ゼリーを食べた後も捨てずに使える。

1959年創業のみどり製菓は、素材選びにこだわり、細工ゼリーを作り続けてきた。型抜きをしたゼリーに手作業で丁寧にパーツを付けていく職人技を、脈々と受け継いでいる。

同社は、はんなりとした京の流れを汲む「あいとんぼ」や、時代の流れとともに変化するニーズや新しいライフシーンにマッチしたスイーツを生み出す「ナナベール」といったブランドを展開している。

また、商品では細工ゼリーのほか、リラックスできるお茶とクスっと笑えるユーモアを届ける「大阪ちゃうちゃうちゃ」や、奈良県の吉野本葛粉を使用した「箱入りくず餅」などを販売中だ。

今回は、お菓⼦で万博を盛り上げたいと「ミャクミャクゼリー缶」を開発。大阪・関西万博公式ライセンス商品として発売された。

脈々と受け継がれてきた伝統の職人技が光る「ミャクミャクゼリー缶」を、この機会にチェックしてみては。

みどり製菓公式サイト：https://www.midoriseika.com

(Higuchi)