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【MLB】大谷翔平、前人未到の「50-50」に球団最多本塁打更新が目前「ドジャースの歴史」 記録ラッシュに全米が熱視線

  • 2024.9.18
ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images
SPREAD : ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images

ドジャース大谷翔平投手は17日(日本時間18日)に敵地で行われたマーリンズ戦に「1番DH」で先発出場。3回の第2打席に今季48号を放った。

■WBC優勝の地で魅せた

4試合本塁打から遠ざかっていた大谷がWBC優勝の地で魅せた。
3回1死一塁の第2打席、大谷は相手先発ダレン・マカッケン投手の3球目スイーパーを捉えると、打球角度32度の放物線を描いて右翼スタンドへ。打球速度105.3マイル(約169.5キロ)、飛距離402フィート(約122.5メートル)の打球は2階席に到達した。
大谷は5試合ぶりの一発で自己記録をさらに更新。マルセル・オズナ外野手に11本差をつけて本塁打王争いでリードを広げた。また、現在ウィリー・アダメス内野手(ブルワーズ)に1差をつけてナ・リーグ打点1位。また、秋信守氏と並んでいたアジア人最多記録を更新し219本塁打とした。
記録ラッシュの大谷だが、期待が寄せられるのがカウントダウンに入っている「50-50」達成。米データ会社の『Codify』はXを更新し、「43-43」以降数字を塗り替え続ける大谷を「ショウヘイ・オオタニだけだ」とつづり称賛している。
MLB公式のサラ・ラングス記者が「ドジャースの歴史」として紹介した、2001年のショーン・グリーン氏が記録した49本塁打の球団記録にも王手をかけた大谷。残りシーズンでの新記録にも注目が集まる。

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