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【じゃない餃子】皮じゃなくて海苔で巻く「紫蘇のりギョーーッ」に挑戦!2種の鶏肉で食感がにぎやか~♪

  • 2024.9.18

奇想天外なアイデア料理がお得意のお料理系YouTuber、くまの限界食堂さん。そのチャンネルで見つけたおもしろレシピがこちらの「紫蘇のりギョーーッ」。ネーミングもユニーク(笑)。鶏ひき肉+鶏むね肉にたっぷりの青じそを加えた肉ダネを、餃子の皮ではなく、のりで包んで焼くという料理です。つまり、しそ・のり・ギョーザというわけ。おまけに、添えるのは濃厚な卵黄タレって、想像しただけで…こりゃたまらーん♡




登録者数131万人!大人気のYouTube料理系チャンネル

131万人が登録するYouTubeチャンネルを運営している、お料理系YouTuberで動画クリエイターのくまの限界食堂さん。簡単な手順で作れる、奇想天外なアイデア料理の数々を、“おいしそうな動画”で紹介しています。

本日は、くまの限界食堂さんのレシピの中から、レシピ名が気に入った「紫蘇のりギョーーッ」を作ります。肉ダネにする鶏肉は、鶏ひき肉と細かく切った鶏むね肉のW使い。それで、食感の違いを出すんですって。そして、餃子の皮ではなく、のりで包んで焼くというアイデアも斬新。食べるときは、濃厚な卵黄タレをつけていただくそうですよ。

では、さっそく、作ってみましょう。

青じそたっぷりの肉ダネをのりで包む「紫蘇のりギョーーッ」の材料と作り方






今回は分量を半分にして作ります。

【材料】3~4人分
鶏ひき肉…200g
鶏むね肉…70~80g(ひき肉の1/3を目安に)
青じそ…2束(3束でもOK)
にんにく(チューブ)…小さじ1
しょうが(チューブ)…小さじ1
白だし…大さじ1/2 ※白出しがない場合はしょうゆ・酒・和風だしの素(顆粒)各小さじ1で代用
塩…適量
料理酒…大さじ1
ゴマ油…適量
卵白…2個分
のり…適量

◆卵黄タレ
砂糖…小さじ1
しょうゆ…大さじ1
みりん…大さじ1

このタレに余った卵黄を入れ、つけながら食べるんですよ♪

くまの限界食堂さんは、チューブのにんにくとしょうがを使っていましたが、生をおろす方が香りがいいので、今回は生のしょうがとにんにくをおろして使います。また、青じそはたっぷり使うのがおすすめとのことなので、今回は15枚使うことに。

【作り方】

1. 鶏ひき肉に塩を軽く振り、軽く混ぜます。

鶏むね肉をさいの目に切ります。プリッとした歯ごたえをプラスするとのこと。



2. 青じその茎の部分を切り落とし、細かく刻みます。葉もみじん切りにします。

茎部分も捨てずに活用していて、すばらしいですね。



3. ポリ袋に鶏ひき肉、鶏むね肉、おろしたにんにく、おろしたしょうが、白だし、青じそ、卵白を入れて、よく揉み、混ぜます。





4. つけダレを作ります。

耐熱容器に砂糖、しょうゆ、みりんを入れ、電子レンジ(600W)で1分加熱します。ラップはせず。

冷めたら、卵黄を入れます。これでタレは出来上がり。





5. のりを適当な大きさに切ります。くまの限界食堂さんは板のりを6等分にしていました。

今回、おにぎり用の約20cm×約7cmののりを使うので、3等分することに。くまの限界食堂さんのより、ちょっと小さいサイズだと思います。

6. 3のポリ袋の端をハサミでカットし、のりの上にタネを絞り出します。絞り出す肉ダネは大さじ1強くらいの量。



のりを半分に折ります。





餃子の皮で包むのと比べものにならないくらい簡単です。

今回は、おにぎり用ののりを4枚使い、それぞれ3等分したので、12個出来ました。

7. フライパンにゴマ油を引き、6を入れます。片面に焼き色がついたらひっくり返します。





両面にこんがり焼き色がついたら酒を加え、フタをして蒸し焼きにします。



お酒が蒸発する音がしなくなったらフタを開けます。そのまま1分ほど焼いたら火を止め、再びフタをして2~3分放置します。



8. 7をお皿に盛り付け、卵黄タレを添えて出来上がり。





調理時間は15分。餃子の皮のように包まず、のりを半分にパタンと折るだけなので、とっても簡単に出来ました。



では、卵黄を崩して…!





いただきます!





おおおおいしーーーい。青じその爽やかさと濃厚で甘めの卵黄タレ…この組み合わせはバツグンにおいしいです。むっちりした鶏ひき肉の中に、たまにプリッとした歯ごたえの鶏むね肉が現れるのが、食感のアクセントになっておもしろい。



青じその爽やかな風味のほか、しょうがとにんにくも効いていて、食欲をそそる味です。さらに、のりの働きも秀逸。のりの風味によって、味に奥行きが生まれます。これ、エンドレスで食べられそう。ひとりで12個は軽くいけます(笑)。



今回は卵黄タレにつけて食べましたが、ポン酢じょうゆや、ポン酢じょうゆにマヨネーズを加えたマヨポンでもおいしいそうです。次回、やってみよう♪

くまの限界食堂さんの「紫蘇のりギョーーッ」は、青じそをたっぷり入れた爽やかさとのりの香ばしい風味、そして、濃厚な卵黄タレが、たまらなくおいしい一品でした。餃子の皮ではなくのりで包むので、お腹にずっしりこないところも気に入りました。お手頃な価格で買える鶏ひき肉と鶏むね肉なので、たくさん作っても、あまり家計にダメージがなさそうです(笑)。作ってみてはいかがでしょう。

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