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婚姻届の提出はいつがベスト? 入籍日の決め方を紹介

  • 2024.9.18

パートナーからプロポーズを受け、晴れて結婚が決まったものの、婚姻届はいつ提出するべきなのか、迷っているカップルも多いのではないでしょうか。本記事では、婚姻届を提出するタイミングを結婚式の前・結婚式の日・結婚式の後のパターンに分け、それぞれのメリットと気をつけるべきポイントについて説明します。また、婚姻届を提出する日の決め方についての主な例も紹介します。

婚姻届を提出するタイミングはいつ?

婚姻届を提出するタイミングには特に決まりはなく、結婚式の前、結婚式当日、結婚式の後とカップルによってさまざまです。ここでは、それぞれの場合のメリットと気をつけるべきポイントをご紹介します。

結婚式の前
婚姻届を結婚式前に提出することで、法的に夫婦として認められ、早い段階から健康保険に配偶者として加入でき、税制上の優遇を受けられるようになります。ただし、姓の変更や住所の変更といった手続きが増えるため、期間に余裕を持たせたスケジュールを立てて進めていきましょう。

結婚式当日
結婚式と入籍の日を同じ日にすることで、結婚記念日がひとつになり、ふたりにとっての特別感が増します。役所は婚姻届の提出を24時間受け付けているので、結婚式の前後に提出できるようにスケジュールを組むとよいでしょう。届出書に届出人本人によって記入されていれば、代理人による提出も可能なので、家族や友人に提出してもらうという選択肢もあります。その場合は婚姻届に記入ミスがないか、事前に確認しておくと安心です。

結婚式の後
結婚式の後に婚姻届を提出することで、事務的な手続きに時間をとられることなく、結婚式の準備に専念できます。また、結婚式の興奮や感動が残っている状態なので、結婚の実感がより強く感じられるかもしれません。しかし、結婚式後も新婚旅行などで忙しくなる可能性もあるため、後回しにせずに手続きを進めましょう。

婚姻届を提出する日はどうやって決める?

婚姻届を提出する日はどうやって決めることが多いのでしょうか。主な例を紹介します。

ふたりの記念日
ふたりの記念日や、ふたりにとって特別な意味のある日を入籍日として選ぶのもよいでしょう。たとえば、初めて出会った日やプロポーズの日などの大切な日や、どちらかの誕生日もいいかもしれません。

覚えやすい日にする
ゾロ目の日や語呂がいい日にすると、特別な気分も高まりますし、結婚記念日を忘れにくくなるはず。たとえば11月22日は、「いい夫婦の日」として、婚姻届を提出する日に選ぶカップルも多いです。

ライフイベントと合わせる
ライフイベントに合わせて入籍日を決めると、手続きがスムーズになります。引っ越しと入籍を同時に行う場合は、手続きのために役所へ行くのが一度で済むため、負担が少ないでしょう。公的な手続きは想像以上に手間がかかるため、うまく調整して時間を節約しましょう。

役所の混雑状況を考慮する
月初めや月末、祝日の前後は役所が混雑する可能性があるため、手続きでかなりの時間を取られてしまうことも。結婚式の前後は忙しいため、少しでも時間を節約できるよう、スムーズに手続きを行える日を選ぶこともポイントです。

縁起の良い日を選ぶ
「大安」「友引」といった言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。これらは「六曜(ろくよう)」と呼ばれる中国の陰陽五行という占いに基づいた考え方です。あまりこだわりすぎる必要はありませんが、日の吉凶を表すものとして、現在でも大切な予定の日を決める際の参考にされています。特に「大安」は「大いに安し」という意味で、六曜の中で最も吉とされており、結婚式の日に選ぶカップルも多いようです。

祝日を選ぶ
毎年固定の祝日を選べば、休日になることがわかっているため、結婚記念日にふたりでお出かけや食事を楽しむことができるでしょう。仕事を気にせず、事前にレスト結婚式を挙げることで家族の絆を再確認することもできます。

まとめ

婚姻届を提出するタイミングや入籍日の決め方に特に決まりはありません。自分たちのライフスタイルや好みに合わせた選択をしてくださいね。

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