みんなに手作りお菓子を差し出した数分後…ママ友が衝撃の行動を！＜かまってちゃんママ友トラブル＞

ママ友を作るため、育児支援センターのプログラムに参加したねぼすけさんは、そこでひとりのママと出会います。そのママは自己紹介のとき、「そもそも私は産む気なんてなかったんです」と複数人いるママたちの前で初対面にもかかわらず、衝撃発言を口にすると、周囲の空気をざわつかせてしまったのです。

しかし、プログラムが進むにつれ、ママ同士が仲良くなり次第に悩みを打ち明ける関係になっていったため、プログラムが終了するタイミングで子育てサークル、「ぽんぽこ会」結成することに。

サークル活動は市の施設を無料で貸しもらうことのほか、おもちゃも貸してもらえるので楽しくみんなで集まっては遊んでいました。そんなある日問題が発生！

お雛様の前で記念撮影をしようとしていると、メンバーのママ友・マキちゃんが「赤ちゃんの食事が、いつもより2分も遅れている」からという理由で、怒って帰って行ってしまったのです。その後、微妙な空気が流れたものの撮影を再開。

その後グループラインで、記念写真を共有するのですが……！？

記念撮影をした日の夜、グループラインを見ると…

お雛様の前で撮った写真がグループラインに送られてくると、

ねぼすけさんはお礼を送りました。

ラインを見ていると、マキちゃんのメッセージを発見！

そこには、撮影を羨ましがる言葉が書かれていました。

（え……なんか怒ってる！？）

思わず動揺するねぼすけさんでしたが、

その後みんながマキちゃんをフォローする返信を送っていたので、

ねぼすけさんも謝罪文を返信。

しかしこれに対して、

マキちゃんから返事が返って来ることはありませんでした。

そして、また別の日……。

みんなが集まったとき、お菓子を作ってきたマキちゃん。

「わー！！すごいおいしそう！！ちょうだい！」

「マキちゃんありがと～！！」

手作りにお菓子に喜ぶママたち。

マキちゃんにもしっかりお礼を伝えたのですが……。

突然バッと自分の作ったお菓子が入っている箱を取り上げたマキちゃん。

「ど……どうしたのマキちゃん！？」

別のママが慌てて理由を尋ねると、

"既製品ばかり食べて自分のお菓子を食べてくれない"と主張。

「私がせっかく育児の時間さいて作ったのに……。

帰る！！」

結局、怒って帰ってしまったのでした。

◇ ◇ ◇

マキさんは自分の作ったお菓子を優先して食べてほしかったようです。ただ、いろいろなお菓子が並んでいれば、順番に食べたりしますよね。「せっかく作ったから、たくさん食べてもらいたい」というマキさんの気持ちは分からなくもないですが、そこまで感情をあらわにして怒ることでもないのでは？と疑問を抱いてしまいました。

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著者：マンガ家・イラストレーター ねぼすけ

ベビーカレンダー編集部