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本当は恐ろしい「指切りげんまん」の意味。約束を守らないと?

  • 2024.9.17
本当は恐ろしい「指切りげんまん」 (C)ペイレスイメージズ1(モデル)/PIXTA(ピクスタ)
本当は恐ろしい「指切りげんまん」 (C)ペイレスイメージズ1(モデル)/PIXTA(ピクスタ)

普段何気なく使っていた言葉にはこんなルーツが!

そもそも、これってどう意味?

情報にあふれた今の世の中でも、意外と知らないことってありますよね。そんな日々の暮らしの中の「なぜ?」に答えてくれる雑学ウンチクを紹介します!幅広い雑学を知っておくと、日々の会話やちょっとした雑談にも役立つはず。ビジネスの場や家庭、お酒の席などで、思わず誰かに話したくなることでしょう。

※本記事は雑学総研著の書籍『大人の最強雑学1500』から一部抜粋・編集しました。

本当は恐ろしい「指切りげんまん」

互いの小指を絡めながらする「指切りげんまん」。子どもが無邪気に約束をする姿はほほえましいが、「指切り」はそもそも、江戸の遊廓で生まれた言葉だ。

遊女は好意を抱く男性に、誓約の証として自分の小指を切断することがあった。ここから、必ず約束を守るしるしに、小指同士を引っかけるようになったという。

一方「げんまん」とは、漢字で「拳万」と書くとおり、約束を破ったら握りこぶしで1万回打つという意味である。

著=雑学総研/『大人の最強雑学1500』

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