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団地暮らしの主婦流、お金をためるために「諦めたこと」5つ

  • 2024.9.18

わが家では限られたお金で節約しながら暮らしています。夫婦で働いてもなお、以前は収入の合計25万円をキープしていました。年収300万円程度の中、5つのことを諦めてきました。自分のためのことはこのまま諦め、子どもたちや家族のためにできることは、これから実現したいと思っています。この記事ではインスタグラムで節約・家計簿の情報発信をしている、あめこ(@ame.320)がご紹介します。

お金がなくて諦めたこと5つ

わが家が節約のために、いったん諦めることを選択したことは5つあります。自分のことから、家族のことまで、もっと収入が高かったら実現できたのかもしれませんが、現状をしっかり見て諦めると決めました。

1. 結婚式

©︎ame.320

20代前半のごろは結婚式がしたい、という憧れだけで結婚式の準備を進めてきました。しかし、いざ結婚式の見積もりを取ると約200万円必要だと判明し、貯金も少ないため泣く泣く断念。

諦めてからは約7年が経ちましたが、今もまだ結婚式をやりたいかと聞かれれば、答えは「いいえ」です。

結婚式は思い出になるけれどあっという間に終わるし、何より体力と時間が足りないと痛感しました。結婚式を挙げるなら、ほかのことにお金を使いたいと思うようになり、大きな変化だと感じています。

2. 旅行

©︎ame.320

収入がもっと低かった当時はボーナスもほとんど出ず、限られた収入で家族旅行に行くためのお金すら貯められませんでした。その期間は約7年ほど。

家族との思い出、経験はその時にしかさせてあげられないものですよね。わが家でも、家族旅行は今後お金を貯めて行く予定です。

結婚式を諦めた分、せめても家族旅行を実現したいと思って貯金を続けています。

3. 住居

©︎ame.320

今より収入が少なかったころは、家賃2万円の団地で暮らしていました。近くの1部屋多いアパートは家賃がプラス4万円かかりますが、家賃を増やせるほどのお金の余裕がどうしても作れなかったためです。

子どもも大きくなるので、暮らす場所はこれから改善させていこうと模索をしています。

例えば、お金を貯めてマイホームを購入する、または古民家を買いリノベーションをして暮らすなどの選択肢がありますよね。考えるとワクワクします。

4. 推しグッズ

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結婚前は毎週のようにコツコツ集めた自分の趣味のグッズでしたが、現在はほとんど持っていません。以前は毎週コツコツ集めたものも、今は熱意も冷めて欲しいとは思わなくなりました。

低収入が長かったからか、今はグッズを買うなら食費や生活費に費やしたいと思います。

少しでもおいしい食べ物やこだわりの調味料を使うほうが、毎日の幸福度は高いなと思うように価値観が変化したのかもしれません。

5. ヘアカラーリング

©︎ame.320

結婚前はよくやっていたカラーリングでしたが、子どもが生まれてカラーリングの時間と金額やメンテナンスを考えてやめました。黒髪でいた方が、美容院に行く頻度は少なくなりました。

次にカラーリングをするのは白髪染めをするときかなと思っています。その時には、自分なりにヘアカラーを楽しもうと考えています。

収入を増やしながら、諦めたことの実現を計画中

©︎ame.320

諦めたことのうち、家族旅行や暮らす場所はまだ諦めきれていません。実現させるために、貯金を増やそうと行動をおこしました。

貯金を増やす方法として一番効果があったのは、給料の良いところへの転職。給料がアップしても、基本的な生活水準はあげずに維持をしていたら、毎月10万円プラスで貯金することができました。

10年近く節約で奮闘してきたのですが、やはり給料アップが一番効きました。もっと早く行動をおこしていれば良かったと、今では少し後悔をしています。

貯金を増やしたいときは、節約とともに転職や就職を検討してみるといいと思います。

諦めることは貯金戦略の一つ。計画的に夢の実現も!

これから実践していきたいこととしては、やはり家族旅行や住むところ、目的による貯金の達成をしていきます。そのために、必要な金額、どの期間で、月にどのくらい貯金ができるか書き出して整理しようと思います。

諦めたことも、時間がたてば実現可能性がアップすることも。貯金が増えずに悩んでいる方は、今「いったん諦められる」と思えるものがないか考えてみてもいいかもしれませんね。

著者:ママリ編集部

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