1. トップ
  2. ファッション
  3. 男子バレーボール日本代表の高橋藍が語る、「ディオール メン テイラリング」の魅力

男子バレーボール日本代表の高橋藍が語る、「ディオール メン テイラリング」の魅力

  • 2024.9.17

ディオールDIOR)は、9月7日(土)〜29日(日)までディオール 表参道で「ディオール メン テイラリング」を開催中。

オートクチュール メゾンとして1946年に創設されたディオールにおいて、テイラリングはアトリエのサヴォアフェールの真髄であり、メゾンの伝統の中心だ。世界中の限られたブティックでは、メゾンの歴史に伝わるサヴォワールフェールを体現するテイラーが、一人ひとりの身体にフィットする服を仕立て上げるセミオーダーサービスを行なっており、この試みはムッシュ ディオールのヘリテージとたぐいまれな匠の技の芸術を讃える、エレガンスとクリエイティビティへの讃歌でもある。

Photo_ Daici Ano
Photo: Daici Ano

今回、「ディオール メン テイラリング」のプレビューに訪れたのは、男子バレーボール日本代表の高橋藍。高橋が纏った、バーガンディのバージンウールツイルバージャケットは、バレエ界のレジェンドルドルフ・ヌレエフへオマージュを捧げた2024-2025年ウィンター メンズ コレクションのアイテムだ。

タイムレスなシルエットとフィットカットが特徴のバージャケットには、ミラノ風のボタンホールと大きなパッチポケットのディテールが添えられており、キム・ジョーンズの遊び心のあるテイラリングが落とし込まれている。

腕には、ディオールタイムピーシズの「シフル ルージュ」をセレクト。ウルトラマットブラックを基調とし、「カナージュ」があしらわれたこのウォッチは、創設者のムッシュ ディオールが「生命の色」と謳った鮮やかなレッドの針がアクセントになっている。

「背筋が伸びるとともに新しい学びがありました」

──「ディオール メン テイラリング」を訪れた感想をお聞かせください。

今日は普段なかなか着ることのないメゾンのスーツを目の前にして、作り方であったり、手の込んだものなのだなということを知り、背筋が伸びるとともに新しい学びがありました。テイラリングの魅力、凄み、職人さんの繊細な手仕事を知ることができました。

──キム・ジョーンズが手がけるコレクションについてどういう印象をお持ちですか?

オートクチュールの手仕事を取り入れているということで、多面的な要素を感じました。「ハイブリッド」という言葉がそのままこのスーツに現れているかなと思います。

──今日のスタイリングのお気に入りのポイントは?

素材感が好きで、非常に肌触りが良いと感じています。外付けされたポケットのディテールがすごく可愛らしいなと思っています。

ディオールのテイラリングへのこだわりを多面的に感じることができる本イベントは、ディオール表参道で9月29日(日)まで開催中。世界中の限られたブティックのみで実施しているセミオーダーサービスも体験することができる(要予約)ので、ぜひ足を運んでほしい。

「ディオール メン テイラリング」

期間/2024年9月7日(土)〜29日(日)

場所/ディオール表参道:東京都渋谷区神宮前5-9-11

特設サイトはこちら

Photos: Daisuke Sasak, Courtesy of Dior

元記事で読む
の記事をもっとみる