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本編内にも登場!『ふれる。』スープはるさめやクレディセゾンとのコラボレーションが実現

  • 2024.9.17

10月4日(金)に公開される、オリジナル長編アニメーション映画『ふれる。』。本作にて、商品やブランドが映画本編に登場する”プロダクトプレイスメント”が実現し、プロモーションとして各企業とのコラボ企画が実施されることが発表された。

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同じ島で育った幼なじみ、小野田秋(声:永瀬廉)と祖父江諒(声:坂東龍汰)、井ノ原優太(声:前田拳太郎)の物語を描く本作。東京、高田馬場で共同生活を始めた3人は20歳になった現在でも親友同士。それは、島から連れてきた不思議な生き物「ふれる」が持つテレパシーにも似た力で趣味も性格も違う彼らを結び付けていたからだった。お互いの身体に触れ合えば心の声が聴こえてくる、それは誰にも知られていない3人だけの秘密だった。しかし、ある事件をきっかけに「ふれる」に隠されたもう1つの力が徐々に明らかになり、3人の友情は大きく揺れ動いていく。

今回コラボレーションが実現したのは6つの商品。まず、エースコック株式会社の「スープはるさめ」が置かれているのは、諒の働く不動産会社の上司のデスク上。コラボCMの放映のほか、SNSでのプレゼントキャンペーンなどが実施されるという。次に、本編で登場人物が乗る都電荒川線やJR山手線の車内広告には、株式会社クレディセゾンのブランディング広告が掲出されている。こちらもコラボCMやSNSでのキャンペーンが行われるほか、都電荒川線で実際に広告が掲出されるとのこと。

そして、料理好きな秋がキッチンに揃えた食材の中に並ぶのは、株式会社味の兵四郎の「あご入兵四郎だし」と、株式会社ふくやの「めんツナかんかん」。味の兵四郎では、コラボ商品の販売や直営店でのステッカー配布、福岡県でのCM放映、SNSでのキャンペーンや、味の兵四郎オウンドメディアにて発信、そしてふくやでもSNS広告、オウンドメディアでの発信のほか、直営店や交通要所のおみやげコーナーにてポスターが掲出されるという。

また、本編クライマックスにてメインキャラクターが街中を走る背景に映るタクシーの行燈や、都電荒川線、JR山手線の広告に、タクシーアプリ「S.RIDE」のブランドロゴが掲出。本作のラッピングタクシーが走行するほか、RIDEVIEW、Canvas、タクシー車内での特別コラボCMが放送される。最後に、メインキャラクターが遊ぶ落合中央公園に、サッカークラブ「クリアソン新宿」の選手が出演。さらに本編の都電荒川線、JR山手線の広告にも登場する。マスコットキャラクター「くりあにゃん」と「ふれる」のコラボイラストやW監督対談、公式試合会場でのコラボイラストステッカー、映画チラシの配布が行われるとのことだ。

実際にもよく見かける多くの商品やブランドが様々登場する『ふれる。』。本編を観た際には、ぜひそれらも探してみてほしい。

文/サンクレイオ翼

※記事初出時、商品名の表記に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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