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三笘所属のブライトンオーナー、ハーツに18億円投資か…兄弟クラブ化ではなく、選手獲得ツールの共有案

  • 2024.9.17
三笘所属のブライトンオーナー、ハーツに18億円投資か…兄弟クラブ化ではなく、選手獲得ツールの共有案
三笘所属のブライトンオーナー、ハーツに18億円投資か…兄弟クラブ化ではなく、選手獲得ツールの共有案

Text by 井上大輔(編集部)

日本代表FW三笘薫が所属するプレミアリーグのブライトン。

『BBC』によれば、スコットランド1部のハーツが、ブライトンのオーナーであるトニー・ブルーム氏と選手獲得についての交渉を行っているという。ハーツは小田裕太郎も所属しているクラブだ。

ブルーム氏はブライトンの選手獲得にあたって自らのスポーツ分析会社「Starlizard」を活用しているが、ハーツもそれを利用する可能性があるという話だとか。

この交渉は今年初頭から行われており、合意に達した場合、ブルーム氏はハーツの少数株主になる一方で数百万ポンドを投資する見込み。

ブルーム氏はベルギーのユニオン・サン=ジロワーズも実質的に保有しており、ユニオンも「Starlizard」を利用している。

『Hearts Standard』によれば、ブルーム氏がハーツに投資する額は、1000万ポンド(18.6億円)ほどになりえるという。

ただ、ハーツがブライトン傘下の兄弟クラブになるようなことはなく、最終的な目的は、Starlizard社がハーツの少数株主になることだとしている。

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