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【宇原雄飛】地元・大阪にて思い出の地を巡る【後編】

  • 2024.9.18

THE JET BOY BANGERZの宇原雄飛さんがsweet webにカムバック。後編は宇原さんが大好きだというお酒をお供に地元・大阪にて、デビューまでの軌跡や今後の展望まで宇原さんが今、想うことをたっぷりと語っていただきました。

ー前編では大阪での思い出などについてお話ししていただきましたが、後編では宇原さんが大好きだというお酒を嗜みながらお話し聞いていければと思っています。

いや、本当に最高っす。良いんですか(笑)? 今日は大阪に帰ってこれて、思い出の場所にも立ち寄れてご褒美過ぎます。

ーそう言っていただけて良かったです! では早速聞いていきたいのですが、THE JET BOY BANGERZは10人というメンバーで構成されていますが、メンバー間でぶつかったりしないですか?

ぶつかることはもちろんありますけど、悪いぶつかり方ではないんですよ。リーダーはサラリーマンの経験がある子で“配慮の塊”なんですよ。やっぱり僕らはまだ成長しきれていない部分があって、口調が強くなっちゃうこともあるんです。それを彰くんが仲介役になって言いすぎないように変換してくれるんですよ。なので自分に届く時は口調がマイルドになって届きます(笑)。だから絶対にケンカしないんです。彰くんは意見をそれぞれ聞いてくれて、「じゃあこうしていこうよ」って悪い方向ではなく、良い方向に持っていってくれるのでバランスがいいかもしれないですね。

ー皆さん素晴らしい関係性ですね。宇原さんは今後THE JET BOY BANGERZをどういうグループにしていきたいですか?

やっぱりLDHを代表するようなアーティストになっていきたいなと思っていて、EXILEさんや3代目J SOUL BROTHERSさんとかのTHE LDH魂みたいなものを1番継承しているグループだと思ってます。結成のタイミングでHIROさんやAKIRAさんに仰っていただいて、そういったことを大事にしてリズムを継承していくチームになっていってほしいと常々仰ってもらっているので自分達も大事にしていることの1つです。今はトレンド的にパフォーマンスグループの在り方が変わってきているんですよ。全員がマイクをもって歌って踊ってっていう風に。でも僕たちはあえてパフォーマー、ヴォーカルっていう役割を分かりやすく分けている従来のLDHのスタイルでやっているので、もう1回全盛期だったころみたいに巻き起こしていきたいなって思っています。

ーファンの皆さんと今後一緒にやりたいことかありますか?

いや~いっぱいありますね(笑)。やっぱりツアーはやりたいし、どんどん大きなステージにTEAM JETZ※の皆さんを連れていきたいなって思っています。皆さんにとって自慢できるようなグループになっていきたいなと。あとはファンクラブではもっと皆さんと密になれるような、難波ハッチとかそういう場所でもファンクラブのイベントを行いたいなと思います。どこの地域の方でももちろんそうなんですけど、関西はやっぱり熱いんですよ。うちのグループって10人中4人が関西出身ということもあって、関西のイベントって実はどこよりも盛り上がるんです。ライブのMC中もレスポンスがちゃんと返ってきて会話ができるんです。なのでこれからもっともっとファンの皆さんと二人三脚で楽しみながら頑張っていけたらなと思います。※THE JET BOY BANGERZのファンネーム

photo : AMI HARITA

text & edit : KAREN MIYAZAKI[sweet web]

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