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9/17は十五夜!【2024年・中秋の名月】占い師が教える「お月見の開運行動」

  • 2024.9.16

秋と言えば月が綺麗なシーズン。特に、中秋の名月といわれるこの9月の十五夜は、美しい月が夜空に昇るのを期待する人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、「お月見の開運行動」をご紹介します。

スマホで撮影して待ち受けにする

最も簡単にできる月を用いた開運方法と言えば、スマホで撮影して写真に収めること。最近は画素数の高い画像を保存できるスマホも多く、月光の明るさをそのまま画像で表現できる場合も少なくありません。

中秋の名月の画像を待ち受けにしておけば、月の穏やかな光をいつも目にすることができるため、メンタルの調子が整うはず。きっと人間関係も円満になるでしょう。

月の光を浴びる「月光浴」

お月見の開運方法として、月光浴もおすすめです。やり方は簡単で、窓を開けて部屋の電気を消し、月の光が差し込むようにするか、ベランダに出て月の光をそのまま浴びるだけ。月の優しい光を身体に受けることで、きっと優しい気持ちになれるはず。恋愛運の向上も期待できるでしょう。

月見酒もしくは月見白湯をいただく

昔から日本には、月を見ながらお酒をいただいたり、お団子を食べてその美しさを楽しむという風習がありました。中秋の名月を眺めながらお酒を召せば、高貴でリッチな気分になれそうですよね。

現代に生きる私たちも同様に月見酒を楽しめば、金運アップも期待できます。お酒が飲めない場合は、白湯を口にするのも良いでしょう。

たらいに張った水に中秋の名月を映し出す

昔の人たちは、夜空に輝く美しい月を何とかして手に入れたいと感じたことでしょう。もちろんそれは叶わないことですが、“ある工夫”をすることにより我がものにすることができました。それは、たらいや桶に水を張って、月をその水面に映し出すこと。

これは、現代に生きる私たちもできることです。ぜひ洗面器などに水を張り、十五夜の月を映し出してみてください。そして、その水をすくって顔を洗ってみたり、足を浸してみましょう。月のエネルギーを間接的に取り込むことができ、運気が開かれるはずです。

おわりに

月には古くから不思議な力が宿っていると考えられてきました。月の魅力が最大化するこの9月17日、ぜひ夜空の月に思いを馳せて運をいただいてみてはいかがでしょう。

脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター
株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。

©tamayura39/Adobe Stock ©Paylessimages/Adobe Stock

文・脇田尚揮

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