韓ドラ初出演の坂口健太郎、韓国の撮影現場で気づいた“貴重な瞬間”とは？「みんな、コーヒーを…」

9月13日、韓国Coupang Playシリーズ『愛のあとにくるもの』（Prime Videoで配信予定）に主演した坂口健太郎のインタビューが行われた。

今回、初めて韓国ドラマの出演を果たした坂口。

「実は、韓国の方々が僕をよく知っているという話を、周りからよく聞いていた」という彼は、「日本の作品で舞台挨拶のために韓国を訪れることはあったけど、韓国作品に出演する機会はほとんどなかった。だから韓国で作品をやったこともないのに、なぜ僕に好感を持ってくださるんだろうと、不思議に思ったことはある」と率直な気持ちを明かした。

続けて「そう思っていたところ、監督がこの作品の出演を情熱的にオファーしてくださった。話を聞いたとき、最初は少し不安もあったが、監督の情熱に説得され、その影響で出演を決めた」と説明した。

撮影現場で感じた日本と韓国の文化の違いについても語っている。

彼は「みんな現場で常にコーヒーを飲みながら撮影していて、そこが日本と少し違うなと感じた」と笑った。

「もちろん、日本でもお茶やおやつが用意されているので、撮影の合間にお菓子を食べたりするけど、韓国ではスタッフも俳優も、常にコーヒーを飲むし、軽食をつまんでいた。それが貴重な瞬間なのではないかと思った。正直、仕事中にコーヒーを飲みたくなる。その時に、自由に飲みながら仕事ができるのは、活力を与えてくれる瞬間なのだと思った」と語った。

さらに「韓国では食事の時間になると、スタッフたちがそれぞれ好きな料理を食べに行く。日本はお弁当文化があって、みんな弁当を食べる。日本で撮影した時、お弁当が提供されるのでみんなの口に合うか心配していたけど、みんな美味しく食べてくれた。（韓国の）それぞれ好きな料理を食べに行くのも、楽しい文化だと思った」と付け加えた。

坂口健太郎、イ・セヨンが主演した『愛のあとにくるもの』は、9月27日20時よりCoupang Playで配信予定。Prime Videoでも見放題独占配信される。

（記事提供＝OSEN）