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【志麻さんのおしゃレシピ】仏料理「コルドンブルー」って何だ⁉お肉×生ハム×チーズの旨味爆弾だ!

  • 2024.9.16

今回は、テレビ番組『沸騰ワード10』で披露されていた「志麻さん」の”おしゃレシピ”に挑戦。フランスの伝統料理を志麻さん風にアレンジしたという「コルドンブルー塩レモンタルタル」は、日本でいう“カツレツ”のようなもの。サックサクの衣に包まれた鶏肉やチーズの旨味がたまらないおいしさで、レモンの香りと酸味が爽やか~な、どこかぜいたくな逸品。いまいち食欲がないときでも、これならいくらでもいけるかも⁉




『沸騰ワード10』の公式インスタグラムが便利♪

今回のレシピが紹介されていたのは、日本テレビ系列で放送されている『沸騰ワード10』。話題沸騰中の“面白いワード”を徹底的に調査し、知り得た貴重な情報を教えてくれるホットな番組です。番組の公式インスタグラムでは、番組の予告だけではなく、同番組ではおなじみの“伝説の家政婦”タサン・志麻さんのおしゃレシピもチェックできます。

“コルドンブルー”って知ってる?



みなさんは、“コルドンブルー”って聞いたことがありましたか?わたしは今回初めて耳にしたので、そもそも料理名なのか地名なのかもわからず。
調べてみると、コルドンブルーはフランスの家庭料理で、ハムやプロシュート、スイスチーズ等をお肉で包み、揚げたり焼いたりした料理とのこと。日本でいうと「カツレツ」のようなものなのだそう。フレンチ料理人を経てフランスの家庭料理に魅了された志麻さんならではのチョイスに、わくわくします!

フランスの家庭料理「コルドンブルー塩レモンタルタル」に挑戦♪


まずは、材料をチェック。







【材料】
鶏ささみ肉…5本
生ハム…10枚
スライスチーズ…5枚
卵…1個
小麦粉…大さじ3
塩…適量
こしょう…適量
水…大さじ1
パン粉…適量
キャノーラ油…適量
ベビーリーフ…1袋

(タルタルソース)
新玉ねぎ…1/4個(※今回は玉ねぎを使用)
パセリの葉…1本
マヨネーズ…大さじ3〜4
塩レモン…スプーン1杯

※スライスチーズはとけるタイプのものを使用しました。

ちょっと寄り道!便利調味料「塩レモン」の作り方

タルタルソースに使う「塩レモン」は、志麻さんのレシピにもある便利な手作り調味料。
市販のものを用意してもいいのですが、志麻さんの塩レモンは簡単でおいしいので、よかったらこちらもトライしてみてください。



【材料】
レモン(国産)…2個
塩…4つかみ

【作り方】

1. よく洗ったレモンを縦に6等分にし、種を取り除く。



2. 1のレモンをさらにひとくち大に切って容器に入れ、塩を加える。



3. ブレンダーでペースト状にしたら完成。



レモンの香りがまるでアロマ♪冷蔵庫で1週間ほど保存が可能とのこと。



ひたすら巻いて、焼くだけ!志麻さんのコルドンブルーの作り方


では、いよいよ志麻さんのコルドンブルーを作っていきましょう。

【作り方】

1.
スライスチーズを細く巻く。



常温にしておくとやわらかくなり、巻きやすいように感じました。

2. 1
をさらに生ハムで包む。



チーズ1枚につき生ハムは2枚。チーズがはみ出てしまわないように、両端は内側に包み込んでおきましょう!

3.
鶏ささみ肉の水分をキッチンペーパーなどで拭き取り、筋を取ったら左右に切り開く。



4. 3
の鶏ささみ肉にラップをかけ、瓶底でたたき薄く伸ばしていく。



力を加えなくてもあっという間に広がっていくから、おもしろい。

5. 4
で伸ばした鶏ささみ肉の上に2を乗せ、巻きつけるようにして包んでいく。



6.
巻き終わった5の全体に塩、こしょうをふりかけ、小麦粉を軽くまぶす。



7.
ボウルに卵、小麦粉、水を入れよく混ぜ合わせ、バッター液を作る。



ダマがなくなるまでよく混ぜ合わせましょう。

8. フライパンに5を揚げ焼きにできる程度のキャノーラ油を入れ温める。
バッター液、パン粉の順番で5につけたら、フライパンに入れ揚げ焼きにする。
揚げあがったら半分に切り、ベビーリーフと一緒にお皿に盛り付けておく。



今回は、フライパンの底から1cm弱程度の油を使用。回転させながら揚げ焼きにしていきましょう。



お次は塩レモンタルタルを作っていきます。

9. 新玉ねぎをみじん切りにして、水で洗う。水気を絞ってボウルに入れる。



10.
パセリを軽く水で洗い、みじん切りにしたら、9のボウルに入れる。



11. 10のボウルにマヨネーズ、塩レモンを入れて混ぜ合わせ、8のお皿に盛り付けたら完成!





さっくさくの旨味爆弾が、タルタルでさっぱり爽やか♡




盛り付ける際に切ってみると、肉汁とチーズがあふれてすぐにでもかぶりつきたい気持ちに!
かじってみると、衣がサックサク。たくさん油を使って揚げなくても、揚げ焼きで充分だと実感しました。
鶏ささみ、生ハム、チーズの旨味がぎゅーーっと閉じ込められたカツレツは、まるで旨味爆弾のようです。少し苦味を感じるベビーリーフが相性抜群♪



塩レモンタルタルをつけると、パセリの香りが鼻に抜けおしゃれな風味。
レモンは皮ごと使っているせいか、果汁だけの場合とは香りが何倍にも増して感じられ、味わいも気持ちもさっぱり爽やか。揚げ物なのに、いくらでも食べてしまえそうです。
フランスのリゾート地にいるような、なんともぜいたくな気持ちなれる志麻さんの「コルドンブルー塩レモンタルタル」。ぜひ1度お試しください!

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