文武両道だと思う「島根の公立進学校」ランキング！ 3位「益田高等学校」を抑えたTOP2は？

学業でも部活動でも優秀な成績をおさめる生徒たち。そんな文武両道な島根県の公立進学校といえば、どこを思い浮かべますか？
 
All About ニュース編集部は4月8日～8月5日の期間、全国10～60代の男女98人を対象に「中国地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「文武両道だと思う島根の公立進学校」ランキングを紹介します！

3位：益田高等学校

3位にランクインしたのは、益田高等学校です。1912（明治45）年創立の歴史ある伝統校。
 
普通科と理数科が配置され、これまで2万人近くの卒業生を輩出しています。全国大会に出場した囲碁部や甲子園出場経験のある野球部など、文化系・運動系ともに部活動も盛んです。
 
回答者からは「スポーツも強く、国公立進学率も高いからです」（40代女性／広島県）、「大学時代、その出身高校の子がバレーが上手だったので」（30代女性／広島県）、「スポーツも強く、国公立進学率も高いからです」（40代女性／広島県）といったコメントが寄せられています。

同率1位：出雲高等学校

同率1位、1つ目は出雲高等学校です。全校生徒数900名を超える県内有数の大規模公立進学校。
 
植物園の中に位置する全国的にも珍しい学校で、豊かな自然環境が魅力です。部活動加入率も90％を超えており、全国大会で何度も優勝を飾る弓道部をはじめ種類豊富な部活動がそろっています。
 
回答コメントでは「平均より上の人が多いイメージ」（30代女性／三重県）、「県大会での実績あるし、進学実績もすごい」（50代男性／大阪府）、「甲子園にも出場していたし、偏差値も出雲では一番くらい高いから」（30代女性／岡山県）などの声が集まりました。

同率1位：松江北高等学校

同率1位、2つ目は松江北高等学校です。創立145年を超える歴史と伝統を有し、これまで4万人以上の卒業生を送り出しています。
 
島根県合唱コンクールの大賞受賞や『科学の甲子園全国大会』で島根県代表に選ばれるなど、部活動も活発です。
 
アンケートの回答では「東大・京大に行く生徒が多く、陸上部でも様々ないい記録を出しているからです」（30代女性／千葉県）、「部活動で松江北の生徒に文武両道の話を聞いたから」（40代女性／大分県）、「高校の伝統として質実剛健と文武両道がある高校だからです」（40代男性／鳥取県）などの声が上がりました。
 
※回答コメントは原文ママです
 
この記事の筆者：くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。

文：くま なかこ