カルディで売ってた「めんたいビビンバの素」ってどんな味？試してみた

カルディには、ご飯と混ぜるだけで一品作れる調味料が勢揃いしている。さまざまな調味料の中で、今回最も味が気になってしまったものがある。それは「めんたいビビンバの素」だ。

ビビンバは基本、肉と野菜を具に、醤油・砂糖、にんにくとコチュジャンなどを混ぜた調味料を和えるといった作り方になるが、ここに明太子が入ってくるとなると、いったいどんな味わいになるのだろう。さっそく作ってみた。

パッケージを開けると、大豆もやしをはじめとする野菜類の具と、からめだれ、かけだれの3つの調味料が入っている。

作り方は簡単。ご飯と「めんたいビビンバの素」を混ぜるだけ。材料（2人前）で用意するのはご飯360g（中茶碗に大盛り2杯分）のみだ。

まずはご飯に大豆もやしやきくらげ、にんじんといったビビンバ定番の野菜類が入った「めんたいビビンバの具」を入れて混ぜる。

さらに「めんたいこソース からめだれ」を入れる。

もうひとつの袋は「めんたいこソース かけだれ」。最後にこれをご飯の上にかけて仕上げる。

混ざったところで、本品のパッケージで「お好みでシュレッドチーズや韓国のりをのせても美味しくいただけます」とあったので、韓国のりをプラスしてみた。韓国のりを入れると食欲がそそられ、ご飯が進んでしまうはずだ。

ここまで時間にして5分くらいで完成する手軽さはありがたい。では食べてみよう。

うーん、明太ご飯！という感じの美味しさ。味としては明太子の主張がそこそこ強いので、言うなら「ビビンバの具が入った明太子混ぜご飯」を食べている感覚になった。個人的には明太子は好きなので、「そんなやり方もあるのか」という新鮮な驚きがあった。

「めんたいビビンバの素」は明太子が好きな人にお届けしたい調味料だった。

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文：トゥギャッターオリジナル記事編集部 紫蘇 編集：Togetterオリジナル編集部