【読めたらスゴイ！】「彌猴桃」とは一体何のこと！？酸味と甘みの合わさった南国フルーツですが・・・この漢字を読めますか？

「彌猴桃」という漢字、あなたは読むことができますか？「桃」という漢字が含まれているように、ある植物やフルーツの事をあらわしていますよ。

この「彌猴桃」が何と読むのか、ヒントも出しますので読み方を考えてみてください！！

まずは、「彌」「猴」「桃」それぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。カタカナは音読み、ひらがなは訓読み（送り仮名）です。

彌（弥の旧字）：や・あまね（し）・ひさ（しい）・わた（る）・つくろ（う）・いよいよ・いや・ビ・ミ猴：さる・コウ桃：もも・トウ

この通常の読みから、「彌猴桃」の読み方に思い当たるものはありましたか？

「彌猴桃」、その正しい読み方は「キウイ」でした！

「キウイ」は温帯に生息する植物で、その果実は食用として親しまれています。甘さと程よい酸味があるうえに、ビタミンCを多く含むので健康面でも人気の高いフルーツです。

「彌猴桃」という漢字表記は、彌猴と表記された現地のサルが好んで食べていたことに由来するとも、座っている時の後ろ姿が果実の形状に似ている事から来たともされています。