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橋本環奈が派手なギャル姿を初公開 朝ドラ「おむすび」共演者・仲里依紗も絶賛

  • 2024.9.16
2024年度後期“朝ドラ”「おむすび」でヒロインを務める橋本環奈“結”のギャル姿 (C)NHK
2024年度後期“朝ドラ”「おむすび」でヒロインを務める橋本環奈“結”のギャル姿 (C)NHK

【写真】朝ドラ「おむすび」でヒロインを務める橋本環奈

9月30日(月)スタートの連続テレビ小説「おむすび」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)のヒロインを務める橋本環奈の新ビジュアルが公開された。

「おむすび」とは…

同作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代の“ギャル”な主人公・米田結(橋本)が、人々の健康を支える栄養士となり、現代が抱える問題を食の知識と持ち前のコミュ力で解決しながら、目には見えないけれど大切な“幸せ”や“縁”を次々と結んでいく、平成青春グラフィティ。食と人情の街、福岡・神戸・大阪を舞台にしたオリジナル作品となっている。脚本は「正直不動産」シリーズ(NHK総合ほか)などを手掛ける根本ノンジ氏が担当する。

誰だか分からない橋本環奈のギャルビジュアルが初公開

公開された新ビジュアルには、橋本演じるヒロインの結がギャル姿で登場。共演者の仲里依紗も絶賛した風貌は、ひと目見ただけでは橋本だとは分らないほどの超ド派手なギャルメイクとなっている。

普段は素朴な女子高生の結が、ひょんなことから知り合った“ギャル軍団”を助けるため、福岡・糸島のお祭りで“派手なギャルメイク”をすることになるといったストーリー。最初こそ、個性的なギャル軍団を前に翻弄されっぱなしの結だったが、ギャルたちが事情を抱えながも楽しく生きようとする姿を見て「人生は思い切り楽しんでいいんだ」ということに気づいていく。

制作統括・宇佐川隆史氏のコメント

「自分の“好き”を大切にしながら、今を思いっきり楽しむ」。この作品に登場する“ギャル”には、そんな思いが込められています。

過去や未来への不安はあるけれど、まずは今この瞬間の自分を大事にする。その姿勢こそが、先行きが不透明な現代において“道しるべ”になるのではないか、そう、感じたからです。“ギャルマインド”と呼ばれる生き方が、私たちの心を軽やかに、楽しくしてくれる。そんな物語をお届けしたいと思います。

橋本環奈さんが演じるヒロイン・結も、ギャル文化を体現する中で、見る人に元気を与え、日々を前向きに過ごすきっかけを届けてくれると信じています。派手なファッションや言葉の裏にある“ギャルマインド”。「超かわいい!」と、どんなことでも楽しもうとするその姿勢を、全力で演じてくれています。

まずは今を楽しんでみる。その中で自然と道が開けていく。そんなメッセージが、結を通して多くの人に届くことを願っています。

「おむすび」の物語

平成“ど真ん中”の、2004年。ヒロイン・結は、福岡・糸島で両親や祖父母と共に暮らしていた。“何事もない平和な日々こそ一番”と思って生きてきた結。しかし、地元で伝説と化した姉の存在や、謎のギャル軍団、甲子園を目指す野球青年など、個性的な人々に翻弄(ほんろう)されていく。そんな仲間との濃密な時間の中、次第に結は“人生を思いきり楽しんでいいんだ”ということに気付いていく。

青春時代を謳歌(おうか)した自然豊かな糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸。二つの土地での経験を通じて、食と栄養に関心を持った結は、あることをきっかけに“人のために役立つ喜び”に目覚める。そして目指したのは“栄養士”だった。

“人は食で作られる。食で未来を変えてゆく”。初めは、愛する家族や仲間という身近な存在のために。そして、仕事で巡りあった人たちのために。さらには、全国に住む人々の幸せへと、その活動の範囲を広げていく。

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