【京都】SNSで話題の名物パン！レトロ車両でゆっくりカフェタイム「市電カフェ」

市民の憩いの場「梅小路公園」内にある市電カフェをご紹介します。名物のつりわパンは他にはないかわいさ、美味しさです。

京都駅からも頑張れば徒歩圏内、JR梅小路京都西駅に隣接する市民の憩いの場「梅小路公園」。敷地内には、芝生広場、公園、庭園のほか、水族館や鉄道博物館といった施設もあり、特に親子連れでにぎわう人気スポットです。

芝生ひろば近くにある市電ひろば。懐かしの市電がカフェ、物販、休憩所として、再活用されています。
公園内の人気スポットで、向かって左がカフェ、右が物販店になっています。

市電カフェでは、車内で軽食やスイーツをいただくことができます。
テイクアウトもできるので、ドリンクなどを買って芝生ひろばでのんびりカフェタイムといったこともできます。

メニューはこちら。かき氷や美山牛乳ソフトクリームといったスイーツから、ホットドッグやポップコーンといったフード類もあります。

今回はテイクアウトではなく、市電カフェの車両でゆっくりとカフェタイムに。

エアコンも完備で心地よく、車内はまさにレトロな空間。大正生まれで100歳以上、とても貴重な車両です。

市電カフェの名物メニューといえば、こちらのカタカタつりわパンです。
味は、シュガー、ごま、岩塩、シナモン、ざらめの５種類。５個まとめ買いだと少しお値打ちになります。

というわけで、カタカタつりわパン（シュガー）を購入してみました。
レトロな空間にとてもよく馴染んでいますね。こちらは、いわゆるイタリアのグリッシーニ風の硬いパンです。

実際につりわと並べ撮りたくなりますね。実際SNSでもかわいいと評判です。

無添加・無着色のこだわり生地。硬いんですが、その硬さが逆にクセになります。かわいいだけではなく、噛むほどに味が広がるしっかりと美味しいパンで、お土産にも喜ばれそうです。

カフェと物販店の奥にある２台の車両は、休憩所です。こちらは、なにも購入せずに利用することができます。日陰になっているので、ちょっとした休憩に最適です。

広い公園内には列車が目の前に見える特等席もあり。

市電カフェも楽しみつつ、ゆっくりと梅小路公園で過ごされてはいかがでしょうか。

店名：京都市電ひろば
住所：京都市下京区観喜寺町(梅小路公園内)
営業時間：10:00～18:00
定休日：年末年始
HP：https://shidencafe.official.ec/