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【50代の元スナック嬢】が教える。『離婚して幸せになりそうな人』6つの共通点

  • 2024.9.15
出典:stock.adobe.com

離婚といえばどちらかというとネガティブな印象がありますが、なぜか離婚してから幸せそうに見える人も存在しますよね。 この記事では、そんな離婚して幸せになりそうな人の共通点を6つご紹介します。 ぜひ最後まで読んでくださいね。

離婚して幸せになりそうな人の共通点①経済的に自立している

離婚後、どうしても不安なのはお金のことではないでしょうか。
この先どの程度のお金が必要で、どの程度の収入があればやっていけるのか想像すると不安に感じてしまいますよね。

離婚して幸せになるためには、ひとりで十分に生きていける収入やスキルが必要です。
子育て中であれば養育費があるかもしれませんが、それは子どものための費用で、離婚した妻や夫のためのお金ではありません。

経済的に自立していれば、万が一離婚したいと思ったときに、もっとも大きな壁のひとつはクリアできているも同然です。

人生何があるかわかりません、自分や家族の生活を守る安心材料として経済的な自立は必要だといえます。

離婚して幸せになりそうな人の共通点②お互いに相手に全く未練がない

相手にまったく情も未練も残っていない状態で離婚した夫婦は、その後精神的に幸せになれます。

きれいに離婚したつもりでも、どちらかに少しでも思いが残っていたりすると、季節が変わるごとに相手を思い出すなどの切ない展開になりかねません。

一緒にいるほうがストレスになるなど、お互いが空気以下の存在だった場合は、明らかに離婚したほうが幸せになれるでしょう。

離婚して幸せになりそうな人の共通点③趣味や今後の目標がある

離婚して一人になってみると、思いのほか時間に余裕ができるかもしれません。

そんなときに夢中になれる趣味や目標があれば、生活がより充実するでしょう。
相手に気兼ねなく取り組むことができるので、これまでより満足できる結果を残せるかもしれません。

旅行やスポーツ、楽器など、離婚前にやりたいことを見つけておくのもいいかもしれませんね。

離婚して幸せになりそうな人の共通点④子どもの問題がない

離婚を考えたときに、もっとも大きな問題は子どものことではないでしょうか。

子どもがいない、もしくは子育てが終わっている夫婦は、自分たちだけで離婚の判断ができます。

ただ、子どもがまだ小さい場合は躊躇する人が多いはずです。
それでも離婚を避けられない場合、子どもが理解し納得できているか、会いたければ会える状態なのかも考える必要があります。

子どもにとっては、不仲の両親を見続けるのはつらいもの。全員にとっての最善の形を模索してみるのもいいかもしれません。

離婚して幸せになりそうな人の共通点⑤親しい友人が周りにいる

離婚してからの生活で、周りに親しい友人・知人がいることはとても大切です。

離婚してスッキリしたつもりでも、たまには精神的に落ち込むこともあるかもしれません。
そんなときには話し相手になってくれる人や、共に食事をする相手が必要です。

異性でも同性でも職場の同僚でも、一緒にいて楽しい相手がいると離婚後も寂しさを感じず過ごせるでしょう。

離婚して幸せになりそうな人の共通点⑥ひとりで生活できる力がある

この「生活する力」とは、経済的な意味ではありません。

よく離婚後や死別後の高齢な男性は、生活力がなさすぎてどんどん弱っていくという話を耳にします。
掃除・洗濯・食事の用意などができない人、あらゆる手続きや家電などの設定なども自分でしたことがないという人も少なくありません。
これでは離婚後不幸路線まっしぐらです。

生活する力を誰かに依存しすぎていたら、何かあったときに困ってしまいますね。

以上、離婚して幸せになりそうな人の共通点を6つご紹介しました。
万が一離婚することになっても、それまで以上にパワフルに幸せになれる人は魅力的ですよね。

◆Natsuko Ota 大阪在住。 過去に高級ラウンジから下町のスナックまで様々な形態の水商売経験あり。 あらゆる職業•属性の人と接してきたため否応なしにコミュ力を鍛えられてきました。 現在も、性別年齢問わず毎日かなり多くの人と話す機会があり、人間観察能力もかなり高いと自負しております。 観察眼を生かした鋭い分析力で楽しく執筆していきます。

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