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この秋冬に着たい、スタンダードを更新するカーディガン4選

  • 2024.9.17
秋冬のスタンダードを更新する。〜カーディガン編〜

カーディガンは毛糸で編まれた前開きのセーターの総称。クリミア戦争の名将で知られるイギリスのカーディガン伯爵が着ていた短い軍服のジャケットにちなんで名づけられたという説も。誰もが持っているスタンダードなだけに、2着目はきれいな色合いやヘアリーな素材感、編み込み柄のプレイフルなデザインにトライしてみたい。

定番“HALIN”は秋冬限定の新色をいち早く

柔らかく通気性に優れたメリノウールを30ゲージのファインゲージで編み上げた〈ジョン スメドレー〉の定番カーディガン「HALIN」
柔らかく通気性に優れたメリノウールを30ゲージのファインゲージで編み上げた〈ジョン スメドレー〉の定番カーディガン「HALIN」。左からFIG、COSMIC VIOLET、INKと名づけられた色彩は今季限定のシーズナルカラー。もちろん、英国製。各52,800円(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシー TEL:03-5784-1238)

アーガイル柄を後ろ前に着るデザイン

アーガイルの背面が実はフロント!ファインゲージで編まれたごくベーシックなV開きボタン留めのカーディガンを、後ろ前に着るというユニークな一枚
アーガイルの背面が実はフロント!ファインゲージで編まれたごくベーシックなV開きボタン留めのカーディガンを、後ろ前に着るというユニークな一枚。着心地よく、見た目にもきれいに着られるよう、襟ぐりや裾のデザインが調整されている。89,100円(ジュンヤ ワタナベ マン/コム デ ギャルソン TEL:03-3486-7611)

90sヴィンテージから着想したバイカラーのモヘア

アイデアソースは90年代のロックミュージシャンたちが着ていたモヘアのカーディガン。ルーズな長めの袖丈と、表と裏に変化をつけたミックス調のバイカラーが特徴で、袖をロールアップする着こなしも楽しめる
アイデアソースは90年代のロックミュージシャンたちが着ていたモヘアのカーディガン。ルーズな長めの袖丈と、表と裏に変化をつけたミックス調のバイカラーが特徴で、袖をロールアップする着こなしも楽しめる。ロゴを刻印したハート形のコンチョボタンにも注目。各34,100円(ハリウッド ランチ マーケット TEL:03-3463-5668)

ガウチョがモチーフ。アルゼンチン製ハンドニット

鮮やかな色彩と南米の民族ガウチョや幾何学柄のモチーフは、アルゼンチンのスーベニアにも見られるフォークロアなデザイン
鮮やかな色彩と南米の民族ガウチョや幾何学柄のモチーフは、アルゼンチンのスーベニアにも見られるフォークロアなデザイン。紡績、染色を古くから生業にする南米の先住民族・コヤが紡いだ糸を用い、職人による手編みで作られている。背中にはアルパカの編み込み柄入り。119,900円(カルボネ/ビショップ TEL:03-5775-3266)
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