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【2024秋冬トレンド】トーンアップ肌を叶える!ファンデ選び・塗り方で、30代が気をつけることは?

  • 2024.9.15

「2024年ベースメイクのトレンド」について座談会

最近のベースメイクのトレンドは“トーンアップ”! “明るいファンデは浮いちゃう”は過去のこと。自分の肌よりワントーン明るいファンデで自然なトーンアップを肌を作るのが今っぽいんです! 大人はこのトレンド、どう取り入れたらいいか、ヘア&メイク、美容ライター、美容エディターが考えます。

座談会メンバーはこの3人!

ヘア&メイクアップアーティスト paku☆chanさん
トレンドをうまく落とし込んだ洒落メイクが好評。今どき顔になれるアイデア、テクにも定評あり。

美容ライター 山本葉子さん
メイクページを中心に担当。くすみが気になるため、トーンアップ下地、ツヤファンデが手放せない。

InRed編集部 ビューティ担当 中川
ベースメイクの重要性をしみじみ感じる日々。肌色に合ったファンデから、明るめの色にシフト中。

白っぽい明るさではなく、ツヤや光の力でトーンアップ!

中川 今って、肌を明るく作るのがトレンドになっていますよね。人気のK-POPアイドルたちも男女問わず透明感のある肌の人が多くて、その影響も大きいのかな?  

山本 UVケアを徹底している人が増えて、素肌自体が明るい人も多いし、流行りのミュートメイクが色みおさえめでおだやかだから、明るい肌のほうが相性がいい、というのもありそう。メーカーのPRさんたちからも、ファンデは明るい色から売れて、カウンターで欠品になっているカラーもある、なんていう声を多く聞くよ。

適切なアイテムと技で、大人のトーンアップ肌を目指そう!

paku☆chan 自分の肌色よりワントーン明るめくらいの色で肌を作るのが、当たり前になってきていますよね。ただ、InRed世代であれば、明るくしすぎた違和感のある仕上がりは避けたい! 大人がトーンアップ肌にする時には絶対に、上品さを意識することが大事。白っぽくするのではなく、ツヤや光感、肌の内側から発光する力を借りて、自然に素肌に寄り添わせながらトーンを上げることを心がけて。

中川 ナチュラルな明るい肌は、どう作っていけばいいんですか?

paku☆chan ファンデの色だけでグッと明るくするというよりは、下地でトーンを整えて、ファンデでほんのり明るくする合わせ技が正解。ただし、下地で白っぽくトーンアップ、ファンデもパーンと明るい色を使うというのは、大人の場合はトゥーマッチ。適切なアイテム選びと丁寧に手をかけた塗り方で、もともと肌が明るいかのような仕上がりを目指してみて!

明るく透明感に満ちたトーンアップ肌は作れます♡

キャミソール付きトップス ¥16,500(エレンディーク) イヤカフ ¥15,400(ジュゲ)、リング ¥11,000(c/n/ともにロードス)

Photograph=Fumiko Shibata Hair & Make-up=paku☆chan Styling=Kaori Okano Model=Mayu Miyamoto Text=Yoko Yamamoto

※InRed2024年10月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

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