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人気アンテナショップ「長崎館」で今買うべきアイテム5選【うにめし、和三盆カステラ】

  • 2024.9.15

全国各地の特産品や名産品がそろう、アンテナショップ。
地域により品ぞろえの個性も豊かで、行って見ているだけでも楽しいスポットばかり。
「お気に入りのアンテナショップがある!」という人もいるのではないでしょうか。

アンテナショップの「中の人」に、おすすめ商品を教えてもらうこの企画、
今回は、東京・日本橋にある長崎県のアンテナショップ「日本橋 長崎館」を担当する長崎県東京事務所の平山さんに、おすすめ5品を紹介してもらいました!


長崎県のおすすめ5品はこちら!

カスドース/蔦屋

ポルトガルから伝わった洋菓子で、約400年もの間、変わらぬ味で愛されつづけている「カスドース」。かつては平戸藩外不出の御用菓子として珍重されました。蔦屋ではカスドースの製法が口伝によって代々受け継がれ、現在は24代目当主が伝統の味を守っています。


甘さ控えめなカステラを焼き上げて一晩かけて乾燥させ、手作業で卵黄をからめた後、沸騰した糖みつに浸してから油で揚げて、カスドースがやっと完成。沸騰した糖みつにつけるのは、卵黄にほどよく火を通してお菓子の日もちをよくするための、昔ながらの知恵だそうです。


「当時はぜいたく品であった卵や砂糖をふんだんに使った『カスドース』は、殿様だけが食べられる高級菓子でした。ふくよかな甘さが広がる黄金の銘菓です」(平山さん)

カスドース5個入り1380円(税込み)



特撰和三盆カステラ(0.5号)/長崎本舗 糖庵

長崎銘菓といえば、カスドースと同様に約400年前に伝来したカステラ。この「特撰和三盆カステラ」は、「底ざらめ糖」が食感のアクセントになっているのに加えて、高級な砂糖として知られる「和三盆」を使用して上品な甘さを楽しめるのが特徴です。


さらには、『糖庵』のために独自に飼育された濃厚でしっかりとした風味のカステラ専用卵を使用。熟練の職人が手で焼き上げるこだわりぶりです。


「和三盆の上品な風味を堪能いただけます」(平山さん)

特撰和三盆カステラ(0.5号)10切れ1188円(税込み)



うにめしの素/壱岐水産

壱岐島が浮かぶ玄界灘は、寒流と暖流がぶつかる海域であることから日本屈指の漁場として知られています。「うにめし」は、この壱岐島の漁師町に古くから伝わる郷土料理です。炊き込みご飯に生のうにを使うことで、お米全体にうにのうまみがいきわたり、しみじみとしたおいしさになるそうです。


そんなうにめしを手軽に食べてもらいたいと誕生したのが、この「うにめしの素」。地元の海女さんの折り紙つきの味わいで、壱岐らしい少し甘めの味つけです。


「うにの身がたっぷり入った、本格的なうにめしの素。炊飯器でお米を炊くだけでお楽しみいただけます」(平山さん)

うにめしの素2合用1480円(税込み)



対馬紅茶リーフ/つしま大石農園

日本と韓国の間にある国境の島・対馬で2006年に開園して以来、新しい産業として茶葉とゆずの栽培・加工に取り組んでいる『つしま大石農園』。農園内で育てた「べにふうき」という種類の茶葉を手作業でていねいに仕上げた「対馬紅茶」を、開園初期から販売しています。


フルーティな香りとみつのような甘さがあり、透明感のある濃いべっこう色をしているのが特徴。ストレートでも充分に甘みを感じるおいしさで、2煎目、3煎目も楽しめるそうです。


「スイーツはもちろん、和菓子やお食事のお供にもぴったりで、いつもの暮らしをおいしくしてくれる紅茶です」(平山さん)

対馬紅茶リーフ30g800円(税込み)



純粋つばき油/新上五島町振興公社

長崎県の最西端、五島列島の北部に位置する新上五島町に、約680万本も自生している椿の実を収穫し、島内にある工場で搾油したつばき油。色素も香料もいっさい使用していない天然由来です。

レトロな雰囲気が漂う、おしゃれなパッケージデザインなので、プレゼントにも喜ばれそう。100ml入りなので、惜しげなくたっぷり使えます。


「毛髪に素晴らしい栄養を与え、切れ毛、枝毛、フケ、かゆみを防ぎます。髪の毛だけではなく、体にも使えます」(平山さん)

純粋つばき油100ml1540円(税込み)




イートインショップも併設されているため、ショッピングのついでに天然あじのづけ丼や長崎ちゃんぽんも楽しめます! 日本橋駅からも徒歩数分の便利な場所にあって、アクセス抜群。ぜひ立ち寄ってみてください。

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