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「えっ!うそでしょ…!?」1歳児健診で私から離れない息子…。すると看護師さんから衝撃の提案が!

  • 2024.9.16

上の娘に比べとてもママっ子で、私にべったりの息子。手がかかるものの、そんな息子を愛おしく思っていました。しかし、1歳児健診でべったりがゆえに、まさかの事態が起こってしまったのです――。

健診時に起こったまさかの出来事

息子の1歳児健診のときの話です。 息子は上の娘に比べ、とてもママっ子で、生まれる前からよく耳にした「男の子ってママの小さな彼氏」そのものでした。寝るのもお風呂に入るのもママ。お出かけのとき、抱っこするのもママ。いつまでこんなにくっついてくれるのだろうと思いながら子育てを楽しんでいました。

そんな息子の健診でのことでした。

大きくなっているか、発達はどうか、楽しみと不安の中、かかりつけ医に到着し、まずは身体測定!というときに問題が発生したのです。

場所見知り、人見知りもなこともあり、私からまったく離れてくれず、看護師さんたちもおもちゃを持って息子をあやしてくれましたが、測定できずお手上げ状態。

そこで最終手段でしょうか、看護師さんの口から「お母さん、一緒に体重計に乗って、お母さんの体重を差し引いて記録にしましょうか」と驚きの提案が。

まさか産後1年でこんな場面に出くわすとは思っておらず、まだ産前には戻っていない体重を公前で晒すことになってしまいました。しかも間違いがないようにか、計算機片手に声に出して確認作業する看護師さん。

このときばかりはママっ子の息子に「勘弁して~!」という気持ちでいっぱいでした。

そんな息子も6歳になり、妹もできて立派なお兄さんです。3人目では同じ思いはしたくない!と思った私は、未子が1歳になる前から「気をつけ! ぴっ!」と声をかけて体重計に乗る練習をしました。練習の甲斐あって、健診時には無事ひとりで測定させることができました。

著者:花束はは/30代女性/小1、年長、1歳児の母。結婚9年目。夫は短期出張あり。ワンオペ専業主婦。

イラスト:はたこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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