1. トップ
  2. レシピ
  3. いつものオムレツが“とろふわ〜”【熊本県のたまご生産者】が教える「スパニッシュオムレツ」が美味しい!

いつものオムレツが“とろふわ〜”【熊本県のたまご生産者】が教える「スパニッシュオムレツ」が美味しい!

  • 2024.9.15

こんにちは、調理師でヨムーノライターのだいきです。

「昨日の日曜日は、朝からポテチを食べて、昼はカップラーメン、夜は唐揚げ弁当を食べてしまった……」なんてことありませんか?

仕事からの開放感からか、どぎついものばかり食べてしまうあの現象。

あれって、なんなんでしょうね?

でも、次の日には、心を持たないマシーンくらい冷静になっているので「やっちまったな……ちょっと摂生しないと」と、後悔することになります(あるよね?)。

今回は、そんな「やらかしてしまった」次の日におすすめのレシピ「スパニッシュオムレツ」を紹介します。

野菜もたっぷりとれて、罪悪感ゼロで、楽しむことができます!ぜひ参考にご覧ください。

ひっくり返さずに「とろふわ」食感

「スパニッシュオムレツ」は、KAB熊本朝日放送『くまパワ!』で、熊本市の鶏卵生産者サン・ファームさんが紹介していたレシピで、野菜をたっぷり使ったオムレツです。

弱火でじっくりと火をとおし、オムレツを裏返さず、蒸し焼きにして作ります。そうすることにより、食感が「とろふわ」に仕上がるそうです。

1960年の創業以来、鶏の健康とたまごの安全性にこだわり続けているサン・ファームさん。生産者さんイチオシの食べ方を楽しみながら作ります!

熊本市の生産者サン・ファームの「スパニッシュオムレツ」の作り方

ヨムーノ

材料(4~5人分)

※レシピの分量は紹介されていなかったため、放送を参考にして、僕が4~5人分で作った分量を記載しています。また、レシピでは紹介されていませんでしたが、炒め用にサラダ油を使用しました。

  • 卵...6個
  • たまねぎ...1個
  • 人参...1/3本
  • じゃがいも...1個
  • スライスハム...5枚
  • チーズ...50g
  • サラダ油...適量

[A]

  • 牛乳...50cc
  • 塩...小さじ1/2
  • きび砂糖...小さじ1

作り方①野菜とハムを切る

ヨムーノ

たまねぎを薄めのスライスにします。今回、食感を出したくて「さいの目切り」にしてみました。

ヨムーノ

じゃがいもと、

ヨムーノ

ハムは短冊切りにします。

ヨムーノ

人参は、薄めのいちょう切りにします。

作り方②野菜を炒める

ヨムーノ

フライパンにサラダ油をひき、あたためます。

切った野菜をすべて入れ、しんなりするまで炒めます。

今回は、途中で水分が足りなくなったので、水を足して炒めました。

作り方③卵に[A]と野菜、ハム、チーズを混ぜ合わせる

ヨムーノ

卵をボウルに割り入れ、ときほぐします。

ヨムーノ

[A]を加えて、よく混ぜ、

ヨムーノ

炒めた野菜とハム、チーズを加えて、よく混ぜます。

作り方④卵を焼く

ヨムーノ

フライパンにサラダ油をひき、あたためたら、混ぜ合わせた卵を入れます。

ヨムーノ

焦げ付かないように、軽く混ぜながら、半熟くらいまで炒めます。今回は、中火で炒めました。

全体がもったりしてくるぐらいが目安です。

ヨムーノ

弱火にし、ふたをして、全体に火がとおるまで、20分蒸し焼きにしたら完成です。

実食!やさしくて、とろふわ〜

ヨムーノ

「素材の味がいい!やさしいシンプルな味」

調味料が最低限の物しか使われていないので、本当にシンプルな味で美味しいんです。

シンプル・イズ・ベスト!

サン・ファームさんは「自然なまま、安全に、健康的な環境で、鶏を育てるのが私たちの使命」とされているため、卵の味を存分に楽しむためのレシピって感じがしますね。

これで激辛の料理とかだったとしたら、卵のよさが伝わりません(笑)。

ヨムーノ

食感は、前評判通り「とろふわ」でした。

下の方だけは、焦げまではいかないくらいで、上と下との食感の違いがあり、その対比がピザのような感覚で、楽しめるのもよかったです。

野菜もたっぷり摂れるし、作り方も簡単なので「いつかサン・ファームさんの卵を使って、作ってみたいな」と思いました。

今日はやさしめメニューにしたい時に試してみて

この記事では、KAB熊本朝日放送『くまパワ!』で紹介された、熊本市の生産者サン・ファームの「スパニッシュオムレツ」を作って食べてみた感想を紹介しました。

野菜をたっぷり使ったオムレツで、素材の味を楽しめるように、シンプルな味付けになっていました。

上は「とろふわ」下は「カリッ」としていて、食べる場所によって、食感の違いも楽しむことができます。

作るのも簡単なので「今日はやさしめのものを食べたいな」と思った時には、ぜひ試してみてくださいね。

ライター:だいき

常にダイエット中の調理師webライター

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

元記事で読む
の記事をもっとみる