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SNSで議論勃発!新幹線や飛行機の「日よけ」開けたい人vs閉めたい人…“権利”を巡る主張相次ぐ

  • 2024.9.14
「日よけ」開閉の“権利”をめぐって議論が…
「日よけ」開閉の“権利”をめぐって議論が…

新幹線や飛行機の窓に備え付けられている「日よけ」。乗っている間「まぶしいから降ろす」「景色が見たいから開ける」など、何度か開閉を行いますよね。SNS上では「日よけの開閉の権利は、窓際の席に座る人にあるのか?」という疑問について議論が勃発。さまざまな意見が飛び交っていました。

「そんなに外が見たいなら窓際の席を予約すればいい」

外を見たいという理由で「日よけを開けたい」人は一定数いるようで、「窓際に座れなかったとき、外が見たいから日よけを開けてほしいと頼んだことあるよ」「子どもがいるとシェードが閉じてる状態はきつい。普通に開けてとお願いする」との声が上がっています。しかし、そんな人たちに対して「そんなに外が見たいなら窓際の席を予約すればいい」「窓際じゃない席の人に『外を見たいから開けて』と言われたら驚くよ」という意見が。

一方で、まぶしい・暑いといった理由で「日よけを閉めてほしい」という要望については、「その列に一人でもまぶしいと感じる人がいるなら閉めるべきだよね」「最近は暑さも厳しいし、『閉めてほしい』という要求は仕方ないかなと思う」との声が多い模様。日よけを閉めることで多くの人が快適さを保てる、という考え方から支持される意見ですが、理由によって、お願いされたときの印象もだいぶ変わるようです。

しかし、「自分がどうしても閉めたいわけではないなら、開けてあげてもいいのでは?」といった声に対して、「そもそも、窓際の人に開け閉めを決められる権利があると思ってるのがおかしい」「なんでシェード=窓側の人のものになってるの? 共有物でしょ」と指摘する声も上がっていました。

果たして、日よけの開閉は“窓側の席の人”の権利なのでしょうか? どちらにしても、もしも窓側の席に座っているときに日よけの開閉を頼まれたら、相手に配慮した柔軟な対応を心がけたいものですね。あなたはどう思いますか?

オトナンサー編集部

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