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東京・渋谷で発見!ティエリーマルクスの贅沢パン3選を実食

  • 2024.9.15

こんにちは、趣味はパン屋さん巡り!元グルメリポーターのヨムーノライター、佐々木舞です。

甘い系パンなら「あんバターサンド」が大好き。体型を気にしなくて良いのなら、毎日でも食べたいくらいです。

以前、TBS『マツコの知らない世界』であんバター特集が組まれていました。どれも本当に魅力的だったのですが、中でも特に惹かれたものを買いに行ってきたのでご紹介します。

「ティエリーマルクス ラ ブーランジェリー」とは?

ヨムーノ

渋谷のスクランブルスクエア地下2階にあるこちらのパン屋さん。パン好きの皆さんはご存知ですよね。

ミシュランで5回も星を獲得したパリで人気のフレンチシェフ、ティエリー・マルクス氏が手掛けるベーカリーです。2019年に日本初出店した際は、大きな話題になりました。

何世紀にもわたり受け継がれてきた製パンのノウハウを最大限に活かしながら、現代人の好みに合う味を探求し続けているという「ティエリーマルクス ラ ブーランジェリー」。

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原料にこだわり、地産地消にこだわり、手ごねにこだわり、国や文化の垣根を越えてパンと料理の融合に挑むんでいるそう。

お値段は少しお高めながら、感動するほど美味しいパンの数々は、一度食べたら忘れられません。

そんなパン屋さんで人気ランキングにも入っているのが、意外や意外、日本のパンのイメージが強い「あんバターサンド」なんです。

一時は入手困難に!「あんバターサンド」

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『マツコの知らない世界』で注目を浴びてから人気がさらに加速。公式インスタが「まだゲットできていない方、お待たせしてしまい申し訳ございません……」とお詫びをしたほどでした。

平日の15時ごろに訪れてみると、残り3個でヒヤッとしましたが無事に買えました(370円税込)。

風味豊かなオリジナルの北海道小豆のつぶあんと、有塩バターをバケット生地でサンドしています。

食べるとまず、しっかり感じる塩気に驚きました。

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あんこの甘さは控えめなのですが、塩っけが甘さを際立たせ、すっきりした味わいに仕上げています。上質なバターの香ばしさも良い!

ハード系バケットは噛むたびに小麦の風味は感じられ、またずっしりとしているので満足感があります。

人気1位「クロワッサン」

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「ティエリーマルクス ラ ブーランジェリー」の一番人気はクロワッサン。こんなに美味しいあんバターサンドよりも人気だなんて、味が気になったので買ってみました(357円税込)。

外はサクサク、中はもっちり。オリジナルの発酵バターの味をしっかり感じる、リッチなクロワッサンです。

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値段は若干お高めですが、平均的なクロワッサンより大きいので全然アリ!むしろ350円ほどで、なんだか特別で贅沢な時間に浸れるので、コスパは高いと思いました。

バターの余韻に幸せな気分になれます。

塩加減が絶妙!新商品「明太フランス」

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元福岡のグルメリポーターとして買わずにはいられなかったこちら(411円税込)。

おそらく福岡の有名明太フランスパンは全て食べ尽くしたので、かなりうるさいです(明太子を語りだすとめんどくさいタイプ)。

……が、この明太フランスは、本当に美味しかった……。

ヨムーノ

オリジナルの明太子ソースを使っているそうなのですが、これが臭みなし、プチプチ感も消えていない、臭みもなし、塩加減が完璧なんです!

しかも、表面と中にたっっぷり塗ってあります。

ついに、東京で絶品明太フランスを見つけました。明太フランスが食べたくなったら、ココですね。

さすが名店

人通りが多い場所だと埃が気になりますが、こちらのお店のパンは全て個包装された状態で並べてあり、そこもかなりポイントが高かったです。

高くても通わずにはいられないパンの数々。行くたびに違うパンを買って全種類制覇してみようと思います!

ライター:佐々木舞

週3回以上100均を巡るwebライター

週3回以上100均で宝探しをしています。「お得に、だけど我慢しない豊かで快適な暮らし」をモットーに工夫しながら毎日を過ごす元TVリポーターのwebライター。趣味はグルメと海外旅行、特技はコスパ最高アイテムを見つけるコト!そんな私が見つけた素敵なモノをご紹介します♪

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