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アイマール、後輩ディマリアのタトゥーを体に彫った理由を告白 「息子が…」

  • 2024.9.14
アイマール、後輩ディマリアのタトゥーを体に彫った理由を告白 「息子が…」
アイマール、後輩ディマリアのタトゥーを体に彫った理由を告白 「息子が…」

Text by 井上大輔(編集部)

2024年のコパ・アメリカで連覇を成し遂げるとアルゼンチン代表から引退したアンヘル・ディマリア。

『A Bola』によれば、アルゼンチン代表のコーチを務めるパブロ・アイマールがディマリアとの秘話を明かしたそう。

ディマリアに関するドキュメンタリー番組に出演したアイマールは、後輩であるディマリアの名前をタトゥーとして体に彫っていることを告白したという。

その理由は、2021年のコパ・アメリカ優勝にあるようだ。アイマールは2018年から代表のコーチを務めているが、2021年のコパ決勝前日にこんな出来事があったそう。

「(決勝前日に)息子であるアグスティンがメッセージをくれた。『怖いけれど、信じているよ。1-0、ディマリアが決める』ってね。

彼は小さな文字でそう書いていた。だから、『そうだね、もしそうなったら…』と伝えたんだ。僕らは1-0で勝った、そして、ディマリアがゴールを決めた」

2021年のコパ決勝でアルゼンチンは宿敵ブラジルを1-0で撃破。優勝をもたらす値千金の決勝ゴールを決めたのは、ディマリアだった。

アイマールはベンフィカでともにプレーもしたディマリアに敬意を払い、その名前を体に刻むことにしたようだ。彼の右の二の腕には「1-0 di maria」という文字が彫られている。ちなみに、年齢はアイマールが8つほど上。

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