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Snow Man、真剣勝負と笑いを交えるバランス力を発揮<それスノ>

  • 2024.9.14
Snow Manらがダンスの振り付けを即興でコピーする人気企画に挑戦
Snow Manらがダンスの振り付けを即興でコピーする人気企画に挑戦

【写真】Snow Man渡辺翔太“青島”「僕、雪乃さんと会えなくなります」<青島くんはいじわる 最終回>

9月13日放送の「それSnow Manにやらせて下さい」(毎週金曜夜8:00-8:54、TBS系※2時間スペシャルは夜7:00-8:55)では、Snow Manらがダンスの振り付けを即興でコピーし、間違えずに踊りきることができるかを競う企画「ダンスノ完コピレボリューション」を実施。人気企画の第7弾ということもあり、X(旧Twitter)では番組名の「それスノ」がトレンド入りした。

最終結果はSnow Manチームが勝利

今回は、Snow Manチームと、「ENHYPENチーム」のJUNGWON、HEESEUNG、JAKE、NI-KI、「完コピ女子選抜チーム」の後藤真希、佐々木彩夏(ももいろクローバーZ)、松井珠理奈、石井杏奈が対戦。用意された30曲の中から挑戦する曲を選び、3分間で覚えて完璧にコピーできた際には、難易度に合わせて曲ごとに設定された点数がチームに得点として入る。選曲はチームごとに順番に行い、10回戦を終えた時点での得点で優勝チームを決定する。

ENHYPENチームが「Sweet Venom」、完コピ女子選抜チームの佐々木がももいろクローバーZ「ココ☆ナツ」、松井がAKB48「大声ダイヤモンド」、石井がE-girls「ごめんなさいのKissing You」に挑戦するなど、自分らの“持ち曲”で勝負に挑む場面もあった中、最終結果はSnow Manチームが勝利した。

ラウール「めめ(目黒)の分までぶちかましたい」

対戦前、今回は目黒蓮が体調不良のために欠席ということで、ラウールは「めめ(目黒)の分までぶちかましたい」と気合を入れる。

1回戦は「大声ダイヤモンド」で、渡辺翔太は「はい!」と大声で挑戦者に名乗り出ると、佐久間大介が「今回、大声という点だけで選ばれた」と説明し、「大声出るから、あとはダイヤモンドになるだけ」とあおる。結果、渡辺は完コピに失敗するも、“大声”の部分の振りを大げさに表現するなどして笑いを起こした。

4回戦は「ココ☆ナツ」。この曲は2人で表現するということで向井康二と佐久間が挑戦。すると、向井は自らを「ココと」と名乗り、佐久間は「サクで」と言うと、2人は曲名にかけて「ココサク」と言い出して笑いを取ろうとする。だが本番は真剣で2人は見事に完コピに成功。自分らなりの工夫も加えて、ボーナスポイントも獲得した。

佐久間がMVPを獲得

6 回戦の「Sweet Venom」には宮舘涼太が挑戦。先に“本家”であるNI-KIが完璧なダンスを見せてプレッシャーをかけるが、宮舘はそれにもかかわらず攻めの姿勢で完コピ。審査員のTAKAHIROも攻めのダンスと表情をべた褒めして、ボーナスポイントを与えた。

7回戦のSMAP「ダイナマイト」は深澤辰哉と向井が挑戦。普段はふざけがちな2人だが、今回は真剣で、見守るメンバーも「すげーじゃん、マジ?」(佐久間)と驚く内容。完コピに成功し、向井は深澤に抱き着いて喜びをあらわにした。

8回戦の「ごめんなさいのKissing You」には佐久間が挑む。渡辺は推薦理由を曲名にかけて「謝罪が似合う」と説明するも、佐久間は完コピに成功。本番中、佐久間の振りを見ていたメンバーから「これ、合ってるの?」と不安の声が上がるほどのアレンジも加えており、TAKAHIROから「100点」と褒められた。

9回戦のBTS「Permission to Dance」に挑んだ岩本照は、正確なダンスで完コピ。ボーナスポイントも獲得し、最終となる10回戦にSnow Manチームは、完コピ女子選抜チームと同点の1位で臨む。4人同時にコピーするという難しいミッションだが、imase「NIGHT DANCER」を渡辺、宮舘、ラウール、阿部亮平が成功させ、さらに佐久間がプラス50点になるMVPも獲得し、Snow Manチームが優勝した。

真剣勝負と笑いを交えるバランス力

この企画はSnow Manがホストとなるため、合間ではゲストを盛り上げるトークも行う。ラウールが日本のバラエティー番組にはほぼ出演の経験がないというNI-KIに「バラエティの髪型のセクシーさじゃない」と、場を和ませつつ褒めたり、絶対音感があるHEESEUNGに対して、向井が「ゴイゴイスー」とギャグを披露しつつ、その音階を当てさせたりと、笑いを交えた展開にする。

また日本語がうまく伝わらずにちょっとした失敗をしたHEESEUNGを、渡辺が抱きしめる場面も。「すっごい愛くるしい」とENHYPENの魅力にハマった渡辺は、その後もことあるごとにメンバーを抱きしめに行って、交流を深めていた。

Snow Manにとっては、ホストの立場もあり、自分らの曲である“持ち曲”は選びづらいなどの側面もあるが、そのような状況でもダンスには真剣に取り組んで、今回は優勝も獲得。勝負には真剣だが、その他の場面では笑いも取るバランス力が見られ、Snow Manのチームとしての魅力も感じられる内容となった。

次回の「それSnow Manにやらせて下さい」は9月27日(金)夜8時より「2時間SP」として放送予定。

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