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自民党支持層に聞く「次期首相にふさわしい議員」ランキング。石破茂氏を抑えた1位とは

  • 2024.9.14
“ポスト岸田”をめぐって立候補者が史上最多の戦いとなる9月27日投開票の自民党総裁選挙。自民党支持層に聞いた「次期首相にふさわしい議員」ランキングを発表します。
“ポスト岸田”をめぐって立候補者が史上最多の戦いとなる9月27日投開票の自民党総裁選挙。自民党支持層に聞いた「次期首相にふさわしい議員」ランキングを発表します。

岸田首相の後継を決める総裁選は9月11日時点で過去最多の5人を上回る9人が立候補。今後15日間の論争を経て、9月27日に投開票を迎えます。

紀尾井町戦略研究所は、全国の18歳以上1000人を対象に「自民党総裁選と次期衆院選に関する意識調査」を実施しました(調査期間: 2024年8月15日)。その調査結果から、自民党支持層に聞く「次期首相にふさわしい議員」ランキングを発表します。

2位:石破茂

2位は、石破茂氏でした。自身の考えを隠すことなく発信する姿勢と“防衛オタク”や“鉄道オタク”などを公言する親しみやすいキャラクターで、国民からの人気も高い石破氏。鳥取県出身の67歳、1986年に立候補した衆議院選挙で当時最年少の29歳で初当選を果たしました。

最も多くの党員票を獲得したものの、決選投票で安倍元首相に敗れた2012年の自民党総裁選挙などを経て、今回の総裁選は5度目の出馬。自身も今回を“最後の戦い”として、背水の陣で臨みます。

1位:高市早苗

1位は、経済安全保障担当相の高市早苗氏。奈良県出身の63歳です。2006年に第一次安倍晋三内閣で初入閣を果たし、内閣府特命担当大臣に就任。女性で初めての党政務調査会長就任、女性初の総務大臣就任など、女性議員としての活躍にも注目が集まります。

国会議員票で岸田首相に継ぐ2位という結果を残した2021年の総裁選に続き、今回で2回目となる総裁選。安倍元首相の遺志を継ぐ保守派の政治家であることを全面に打ち出し、女性初の首相を目指します。

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。

文:福島 ゆき

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