何に見える？あなたの「怒ったときの表現方法」が分かる【心理テスト】

怒りの表現方法は、千差万別。カッとなって意思表示する人もいれば、黙り込む人もいます。そこでこの記事では、あなたがしがちな「怒りの表現方法」が分かる心理テストをご用意しました。性格分析や性格診断が好きな人は、ぜひ一度診断を受けてみてくださいね。

Q.この画像を見て真っ先に思い浮かんだのは、次のうちどれ？

A.おくるみ

B.握り拳

C.クレープ

D.ギターピック

それでは、以下の項目から気になる診断結果を見ていきましょう。

おくるみを選んだあなたがしがちな怒りの表現方法は、「素直に気持ちを表現する」です。

おくるみは、赤ちゃんを抱っこしたり寝かしつけたりするときに使う大きな布。赤ちゃんに関するアイテムを深層心理学的に考えるとするなら、素直さの象徴として考えることが可能です。

画像を見ておくるみを連想したあなたは、非常に素直な人物。『××をされたことが嫌だった！』など、自分の気持ちをきちんと言葉にして伝えます。感情を伝えるのが上手なので、けんかを激化させることはありません。

握り拳を選んだあなたがしがちな怒りの表現方法は、「態度や行動で表現する」です。

握り拳は、ハンドサインの一種。怒りや我慢を意味することもあれば、反論や意思の主張を表現する場合も。また、手は体の一部なので、肉体的な表現を意味するものとして考えます。

画像を見て握り拳を思い浮かべたあなたは、怒りを感じると上手に言葉が出てこないみたい。その結果、貧乏ゆすりなどの行動で不満を表現しようとします。文章で感情を伝えるようにすると、話し合いがしやすくなりますよ。

クレープを選んだあなたがしがちな怒りの表現方法は、「伝えずに我慢する」です。

クレープは、パンケーキの一種。野菜や肉を巻いて主食として食べることもあれば、スイーツとして楽しむこともあります。深層心理学的には、具材を包み込むことから包容力の象徴として考えることが可能です。

画像を見てクレープを思い浮かべたあなたは、怒りを我慢しがち。相手に伝えることはほとんどないでしょう。包容力があるので多くの人に好かれますが、ストレスが限界を超えないように注意して。

ギターピックを選んだあなたがしがちな怒りの表現方法は、「強い言葉で表現する」です。

ギターピックは、ギターの弦を弾いて音を鳴らすために使うアイテム。深層心理学的に考えようとするなら、大きな音や強い言葉のメタファーとして解釈することが可能です。

画像を見てギターピックを連想したあなたは、強い言葉で不満を表現するタイプ。場合によっては、喚き散らしてしまうなんてこともあるでしょう。冷静さを意識することで、正しく不満を伝えることができますよ。

診断お疲れ様でした。怒りの表現方法は、人によって異なります。カッとなりやすいタイプなら言い過ぎてしまったり、我慢しがちなタイプなら何日も不機嫌な態度をとり続けてしまったり……。
何にしても、怒りは人間関係を壊す危険な感情です。上手にコントロールして、大事なご縁を切らないように気をつけて。

◆心理分析家・心理占星術師 / 吉田青央心理分析家・心理占星術師。8歳から精神医学、10歳から占星術を学び始める。現在では占星術や心理学に関する執筆を行っている。