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「はいっもしもし〜」電話の音では起きるのに…夜泣きで起きない夫にイラッ!寝ている夫を観察した結果

  • 2024.9.14

赤ちゃんを産んだあと、しばらくは授乳や夜泣きでなかなか眠れず、大変な毎日が続くママもいると思います。私も産後は授乳や夜泣きで眠れない夜が続き、夫にも起きて助けてほしいと思いましたが理想通りにはいかず……。

産後も一緒にいたけれど……

赤ちゃんを産んで病院を退院したあとは、2カ月ぐらい私の実家に里帰りをしていました。そのとき通勤先が近くなるということもあり、夫も私の里帰りについてきたのです。

退院後から赤ちゃんと私、夫の3人で寝ていましたが、夫が夜泣きで起きたことは一度もありません。1月生まれだったため、夜寒い中起きて授乳したりおむつを替えたりバタバタしていても、夫だけは熟睡しているようでした。それでも、里帰り中は私の家族の協力もあり、初めての子育てでもなんとか乗り越えていた気がします。

産後3カ月で知らない土地へ引越し

里帰りから自宅に戻ってすぐに転勤で他県へ引っ越すことが決まり、産後3カ月には知らない土地での子育てが始まりました。夫も慣れない職場で大変だったり疲れていたりしたとは思いますが、夜泣きで起きないのは相変わらず。

私の場合は娘の1カ月健診のころから完全母乳だったため、まだ夜泣きの対応はラクなほうだったかもしれません。育児用ミルクを作ったり哺乳瓶を消毒したりが続いた場合は、無理矢理に起こして協力してもらわないと大変だっただろうなと思います。

電話の音では目が覚めるのに……

夫に対して不思議で仕方がないのは、娘の泣き声ではまったく起きないのに電話の音では目が覚めるということでした。たまに「本当は起きているのに寝たふりをしているのではないか?」と思うこともありましたが、枕元で娘が大泣きしていてもいびきをかいて寝ているので、本当に聞こえないのだと思います。私の友人の中には「夜泣きの対応はパパがする」という人もいますが、人それぞれなんだなと思うばかりです。

産後、私は赤ちゃんの声に敏感になってわが子の小さな声でも気づくようになりましたが、夫は寝てしまうと気づきませんでした。夜泣き対応の協力をしてもらうことはできなかったけれど、その代わりに起きているときはたくさん娘のお世話をしてもらい、助けてもらっています。

吉川麻和/30代女性・主婦。一児の母。娘の出産を機に仕事を退職し、現在は子どもの成長に合わせた働き方を模索中。不妊治療の経験や子育て経験に基づき執筆中。

イラスト:みいの

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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