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クッタクタに疲れた日も大丈夫!焼くだけなのにおしゃれで美味しい「レモンチキン・ポムフリット添え」

  • 2024.9.14

こんにちは!美味しいものは食べたいけれど、普段の食事はできるだけシンプルに、を目指すヨムーノライターやまだかほるです。

今日は下準備をしておけば、焼くだけでいいチキンソテーのバリエーションをひとつご紹介したいと思います。

時間が美味しくしてくれるチキンソテー!

ヨムーノ

例えばたっぷり買い物してきた日に、ちょっと頑張って下準備をしておけば、次の日の夕食の心配をしなくてよくなるイメージです。

漬けておく時間は1時間でもいいけれど、1日以上漬けておいた方が美味しくなると感じてます。

レモンチキン・ポムフリット添えの作り方

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材料(2人前)

・鶏もも肉...大1枚(小なら2枚) ・玉ねぎ...1/2個 ・レモン...1/2〜1個(大きさと好みによって) ・オリーブオイル...20ml ・塩...適量 ・胡椒...適量

・ジャガイモ...2個 ・揚げ油...適量 ・ケチャップ...適量

鶏もも肉は、一人なら一人で、二人なら二人で食べたい量を準備するイメージで良いかと思います。

レモンのさわやかな香りと酸味が楽しめる料理です。酸味が好きな方は1個丸っと使ってもいいし、そうでもない方は半分でも十分です。

作り方①野菜の下準備

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玉ねぎは薄切りに、レモンは無農薬のものであればそのまま、そうでなければ薄く皮をむいて、輪切りにしておきます。

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ジャガイモは皮をむいて、8mm角くらいの棒状にカットして、水分をキッチンペーパーで軽く取り除いておきます。

作り方②鶏もも肉の下準備

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キッチンペーパーで余分な水分を取り、皮目を下にしてまな板にのせ、ちょっとここは食べたくない、と感じる黄色い脂肪のようなものや、筋などを包丁で取り除きましょう。

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厚みのある部分には縦に包丁を入れて、火の通りをよくします。皮側にも包丁の先かフォークで穴を開けて焼き縮みを防ぎ、味なじみをよくします。

塩、胡椒を両面に適量振り、手でなじませてください。

作り方③鶏もも肉を漬ける

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適当なサイズの密閉式ビニール袋に鶏もも肉を入れ、玉ねぎ、レモンも両側に等分に入れ、最後にオリーブオイルを入れて軽く揉みます。

できるだけ空気を抜いて、冷蔵庫で1時間以上休ませます。

作り方④鶏もも肉を焼く

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フライパンを強火で熱し、十分熱くなってから、鶏もも肉を皮目から投入。オリーブオイルや玉ねぎとレモンも一緒にフライパンに入れてしまいましょう。

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皮目にいい色の焦げ目がついたら、ひっくり返して中火にし、蓋をして10分焼きます。串を刺して中から赤い肉汁が出てこなければ出来上がり。

作り方⑤ジャガイモを揚げる

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鶏もも肉を焼いている間にポムフリットを作りましょう。下準備しておいたジャガイモを鍋に入れ、冷たい揚げ油をジャガイモがかぶるくらい入れます。

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鍋を中火にかけます。そのままゆっくりと温度を上げていき、ジャガイモがきつね色にカリッとしたら網にあげ、熱いうちに塩(分量外)を軽く振っておきましょう。

作り方⑥盛り付けて召し上がれ

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チキンソテーとポムフリットを盛り付け、ケチャップを添えて出来上がりです。

やわらかなチキンとカリカリのポテト

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チキンは包丁を丁寧に入れる下準備と、玉ねぎの酵素で肉をやわらかくしつつ、下味をつけることで、シンプルなのに、味わい深い仕上がりに。

ポムフリットの揚げ時間の目安ですが、冷たい油の温度が上がった頃には、いい具合に仕上がっています。家庭で作るフライドポテトは頼れる副菜になります。簡単なので、ぜひ得意メニューにしちゃいましょうね。

余裕のない日に余裕をくれるメニュー

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買ってきたばかりの肉であれば、漬け込んだ状態で冷蔵庫で2、3日は保存可能。

時間はないけれど、凝った感じの料理を出したい時や、急いで夕食を作りたい日に、これが仕込んであれば心強いのです。

とろとろに火が通ってちょっと焦げ目のついた玉ねぎやレモンを一緒に食べるのも美味しくて、1人前なんてあっという間にペロリとなくなります。

冷えた白ワインやビールを添えて、ポテトをつまみながらどうぞ。時短で簡単なのにおしゃれかつお料理上手に見せてくれて、実際すごく美味しいので、ぜひぜひ試してみてくださいね。

ライター:やまだかほる

丁寧な暮らしを心掛ける、料理が得意なライター

効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!

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