1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. クレイジークリークから発売の“超高級”座椅子は贅沢品?買って損ナシ?お値段以上?【速報ガチレビュー】

クレイジークリークから発売の“超高級”座椅子は贅沢品?買って損ナシ?お値段以上?【速報ガチレビュー】

  • 2024.9.14

「キャンプでも家でも”お手軽”かつ”タフ”に使えるチェアがあったらいいのに」こう考えるキャンパーは少なくないはず。座り心地の良いチェアはたくさんありますが、どちらのシーンでも快適に使えるものってなかなか見つかりませんよね。かくいう筆者も同じ悩みを持っていたのですが、この問題に終止符を打てそうなチェアをゲットしました!この記事ではチェア難民におすすめしたい「クレイジークリーク/ エアークライナー」をご紹介します。

※本記事には、プロモーションが含まれています。

インフレータブル式チェア「クレイジークリーク / エアークライナー」とは

アウトドア用の座椅子のパイオニアとして、世界中に多くのファンを抱えるブランド「CRAZY CREEK(クレイジークリーク)」

みなさんはクレイジークリークから、またひとつ新しいギアが生まれたことをご存知でしょうか?

その名も「クレイジークリーク / エアークライナー」

見た目こそ今までの製品とあまり変わりませんが、インフレータブル式であることが大きな違いとなっています。

筆者は最近このギアをゲットしたのですが、これがなんとも最高なんですよね。

そこで、この記事ではエアークライナーの凄さや活用方法をご案内いたします。

●エアークライナーを組み立ててみよう

まずはどのような構造になっているか見ていきましょう。

収納時の大きさは58cm×直径6.9cm。どこにでも持ち運びやすいコンパクトなサイズ感です。

インフレータブル式のため、背面にはエアーバルブがついています。

「空気を吹き込むのは大変なのでは」と思うかもしれませんが、エアークライナーは5回程度の呼吸で空気が行き渡ります。

そのため、お子さまでも組み立てることができますよ。

空気をいれると厚みは5cmほどに。インフレータブル式チェアとしては十分な厚さでしょう。

背面の角度はサイドのストラップで調整が可能です。

座りながら角度を自分好みに調整できるのは助かりますね。

そして、組み立て後の姿がこちら。

シート部分のサイズは「40.6cm×53cm」、背面部分は「50.8cm×53cm」のため、ゆったりと腰掛けることができます。

また、座椅子として十分な大きさでありながら重さは839g。この重量なら持ち運びも苦になりません。

【エアークライナー スペック】

・フラット状態サイズ:91.4cm×53cm
・シート部分サイズ:40.6cm×53cm
・背面部分サイズ:50.8cm×53cm
・折りたたみ収納時:58cm×6.9φcm
・重量:839g
・素材:リサイクルリップストップナイロン(420デニール/210デニール)、カーボンファイバーステイ

※A&F [公式サイト]より

●エアークライナーの価格は「19,800円」

基本的なスペックを確認しましたが、やはり気になるのはお値段ですよね。

エアークライナーの価格は19,800円(税込み)。正直なところ、チェアの価格としては高い部類に入るでしょう。

しかしながら、性能が価格に見合ってないかと言われれば、決してそんなことはありません。むしろ筆者はエアークライナーを推しています。

では、なぜ筆者がそう思うように至ったのか。みなさんに解説していきます。

【座ればわかる】筆者がエアークライナーを推す"4つの理由"

どれだけ筆者が「エアークライナー最高だ!」と唱えても、具体的な根拠がなければ説得力に欠けてしまいます。

そこで、実際に使ってみてわかった4つの"推しポイント"をみなさんに共有します。

●【推しポイント①】凹凸のある場所でも快適に座ることができる

チェアを評価するにあたって、座り心地の良さは絶対的な判断基準です。

ましてやアウトドアで使用するならば、過酷な環境でも使えるかどうかも大切。

そこで、近所の川原で座り心地のテストを行ってきました。

先に結果をお伝えすると、地面の凹凸を感じることなく快適に座ることができました。

これはインフレータブル式だからこその強みと言えるでしょう。

また、空気のおかげで座り心地も柔らかく、川原の上であることを忘れてしまうほど。

とはいえ「筆者のお尻が人より頑丈だったから凹凸を感じなかった」という可能性も拭えません。

そこで念のため、エアークライナー無しで川原に座ってみることに。結果は...普通に痛かったです。

●【推しポイント②】スリーピングマットとしても使用できる

エアークライナーはストラップを外すことで、フラットな状態になります。

つまり、座椅子としてだけでなく、スリーピングマットとしても使用できるということ。

フラット時のサイズは「91.4cm×53cm」。ちょうど、上半身を覆うぐらいのマットになります。

もちろん、川原のような凹凸のある場所でも使用可能。寝転がっても身体に痛みは感じません。

エアークライナーはチェアとマットの役割を果たせるので、荷物を少なくしたい徒歩キャンプや登山にもおすすめですよ。

●【推しポイント③】耐久性が優れておりタフに使える

検証にあたり、エアークライナーを川原で長時間使っていたのですが、ひとつの心配事が頭をよぎりました。

「こんな場所で使うと底面に穴が空いてしまう?」

そこで、底面を確認してみましたがまったく問題なし。

それもそのはず。エアークライナーにはかなり厚手の生地が採用されており、ちょっとやそっとじゃ破れることはありません。

タフに使えるかどうかは、キャンプでの利便性に直結しますからね。

●素材:リサイクルリップストップナイロン(420デニール/210デニール)

※「デニール」とは糸の太さ(重さ)を表す単位。9000mに糸を伸ばしたときの重さが1gのときは1デニール

また、エアークライナーには撥水コーティングが施されているため、多少の水濡れも問題ありません。

そのため、海辺や雪上でも使用することができますよ。

汚れてしまったときは水で軽く洗い、陰干しをすればOK。

メンテナンスが楽なのは本当に助かるんだよなぁ〜。

●【推しポイント④】おうち用のチェアとしても◎

エアークライナーを使っていると、こんな疑問が湧いてきました。

「これ、自宅でも使えるんじゃないの?」と。

座椅子である以上、きっと自宅での普段使いにも親和性があるはずです。

この予想は見事的中しました。筆者宅はロースタイルの家具が多いため、エアークライナーとの相性がとても良かったです。

現に本記事はエアークライナーに座りながら執筆しています。

また、ストラップを外せばスリーピングマットになるので、横になりたい時にぴったり。

あまりに快適すぎるので、筆者宅のリビングではエアークライナーが常に鎮座しています(笑)

エアークライナー使用時に気をつけたいこと

快適な座り心地を提供してくれるエアークライナー。

良いものだからこそ、長く使いたいですよね。そのために気をつけてもらいたい、2つのポイントを紹介します。

●【気をつけよう①】離席時は風に飛ばされないよう対策すべし

エアークライナーの重さは839gと比較的軽量。

そして、風の影響を受けやすいフォルムなので離席時は注意が必要です。

ちょっと目を離した隙に風で飛ばされてしまった...。なんてことにならないよう、離席時には何か重りになるものを置いておきましょう。

ちなみに、筆者のエアークライナーは風に煽られ、川に流されそうになりました。

●【気をつけよう②】火の近くでは使用しない

ちょっとやそっとじゃ破れないエアークライナーですが、素材的に火には滅法弱いです。

キャンプでの焚き火は醍醐味ですが、その際には別のチェアを使用してくださいね。

【結論】エアークライナーは日常生活からキャンプまで使える"究極の座椅子"

この記事では「クレイジークリーク / エアークライナー」をいろんな角度から深掘りしました。

座れば座るほどにエアークライナーの快適さが身に沁みて、いまでは筆者の日常生活に欠かせないものとなっています。

また、エアークライナーをゲットしてから休日がより楽しみになりました。

バックパックに差し込み、ちょっとしたサイクリングへ。適当な場所を見つけて、エアークライナーに座りながらコーヒーを飲むのがマイブームとなっています。

繰り返しになりますが、エアークライナーは19,800円(税込み)と決して安価ではありません。

むしろ、キャンプでしか使用しないのであれば割高でしょう。

ですが、エアークライナーの最大の魅力は"日常生活からキャンプまでシームレスに使える"ことだと思います。

エアークライナーはいわば"究極の座椅子"

キャンプだけでなく日常生活のお供として、活用してみてはいかがでしょうか?

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。

[【革命】CrazyCreekから新登場した『エアークライナー』 わずか5回以下の呼吸で膨らむだと…? - ハピキャン|キャンプ・アウトドア情報メディア]

元記事で読む
の記事をもっとみる